アメリカ高校留学、1月（本場のクリスマスを大満喫しました！）

2018年にアメリカ高校留学を経験した金谷さんの準備から帰国までの様子をご紹介します。

今回は12月の高校留学生活のレポートです。レポートはその月が終わってから届くのでクリスマスについても書かれています。

アメリカの高校のテスト( ..)φメモメモ

私が通っている高校は、２学期制なので、期末テストのような大きいテストが冬休み前に、３日間に渡って行われました。

この高校では毎日同じ科目を繰り返しているので、テスト科目は７科目しかありませんが、大きなテストは初めてだったので、大変でした。

アメリカの高校は、授業態度や提出物、授業中に行われる小テスト、などが期末テストよりも成績に大きく反映されます。

もうすぐ、成績を知ることが出来ます。初めてなので少し緊張しています。

12月の最大のイベントといえば、クリスマスです。私はアメリカ本場のクリスマスを楽しむことが出来ました。

クリスマス前に学校は冬休みに入ってしまうので、学校の友達とは少し早めのプレゼント交換をしたりしました。

学校のイベントとして『Ugly Sweater Day』というのがありました。先生も含めて、たくさんの人が可愛くないセーターを着て登校するというものです。

私も、ホストマザーに可愛くないセーターを借りて、着ていきました。

友達との話題のきっかけともなり、みんなで盛り上がることができ、とても楽しかったです。

クリスマスを迎えるにあたって、私の美術の先生が、女性の先生方にプレゼントしようと、たくさんのピアスを手作りしていました。

私はピアスの穴が開いていない、と話したところ、数日後にサプライズでクリスマスプレゼントとして、イヤリングをくださいました・・！

フロリダ州はマナティーがいるということでも有名です。

マナティーはイルカのような哺乳類で、体が３メートル程あり、とても大きいですが、穏やかで親しみやすい生き物です。

家族でカヌーに乗って大きい川を渡って、最後には、マナティーと一緒に泳ぎました！

触れるとは思ってなくて、大きくてこわかったけど、やわらかくて、おとなしくて可愛かったです。こんな経験をできて本当に幸せだなと実感しました。

イブの日はホストマザーの祖母の家へ行き大勢でクリスマスをお祝いしました。

たくさんの料理と笑顔に囲まれて、とてもいい時間を過ごすことができました。

当日は、朝はやくから起きて、家族全員でプレゼントを開けました。とてもたくさんのプレゼントをもらうことができました！

私からのクリスマスプレゼントも、みんな喜んでくれてうれしかったです。

クリスマスが終わってからすぐに、鏡餅としめ飾りを家に飾り、日本のお正月の迎え方をホストファミリーに伝えました。

新しい年を迎えると、この留学生活も、早いもので、折り返しとなります。

後半も、前半以上に積極的に行動し、目標をもって1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。

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