アメリカ高校留学、10月（フロリダ留学生活）

2018年にアメリカ高校留学を経験した金谷さんの準備から帰国までの様子をご紹介します。

今回は10月の高校留学生活の様子です。

2か月目終了。これからが勝負！

フロリダ州の高校留学

もうすぐ、私がアメリカに来て2ヶ月が経とうとしています。

日本では少し暑さも和らぎ、秋の風を感じられる頃でしょうか。

私がステイしているフロリダ州はまだまだ暑い日が続いています。

最近は学校にも慣れ、不安の一つであった友達もたくさん出来て、楽しく毎日を送る事が出来ています。

クラブ活動では水泳部に入部しました。

普段の授業だけでは触れ合えない友達にも出会え、私の中の世界が大きく広がったような気がします。

練習は毎日あり、校内にプールがないので友達の車に乗って、練習場まで移動しています。車の中で友達と大音量で音楽を流したりすることは本当に楽しいです。

アメリカンフットボールのシーズンも始まり、ホームゲームの時は短縮授業になり、学校全体で壮行会が催され、とても盛り上がった雰囲気の中にいます。

学習面では、特に先生とより関わるようにしています。

分からない事があればすぐに聞きに行く、もしくは、メールでやり取りをしています。

私が通っている学校では、常に「自分の成績」、「課題の提出状況」、「テスト結果」をネットで確認することが出来る為、不明確なことがあれば、先生とコンタクトを取って解決しています。

アメリカの先生方は、生徒との距離が近いので、とても話しやすいです。例えば、ハイタッチをしたり、手を振ったり。とても接しやすい優しい方達ばかりです。

毎週日曜日はホストファミリーと教会に行っています。

１時間ほどの間に、賛美歌を歌ったり、お祈りをし、神父さんのお話を聞いたりしています。

正装をして朝早くに出かけるのはとても気持ちがいいです。たくさんの地元の人とも挨拶と握手をかわし、平和で安全にこの１週間を過ごせるよう、お祈りしています。

９月の中頃に風邪をひきました。

もともと滅多に体調を崩さないタイプだったので、風邪を引いたということ自体に、とても動揺してしまいました。

熱が下がった日から２４時間以内は学校に行ってはいけないとお医者さんに言われてしまい、３日間も学校を欠席することになってしまいました。

病院で処方された薬は、まさにアメリカンサイズといっていいような大きさの薬でしたので、飲み込むのが大変でした。

さすがに、風邪をひいてる時は、ぐるぐるとネガティブな考えに陥ってしまった時もあります。ですがそういう時は、留学に来た目的を思い出すようにしています。

アメリカに来てからの2ヶ月はあっという間に過ぎていきました。

留学前はホームシックにならないか？等と不安に感じましたが、今のところ、ホームシックになっている暇がありません。

もちろん、日本が恋しくなる時はありますが、そういう時は、ホストファミリーとの会話を楽しんだりして、１人になることは避けています。

自分なりに、様々な問題の解決策を見つけ、乗り越えるよう、努力しています。

この貴重な留学期間が私の人生の中で生涯輝き続けるように、これからも何事にも積極的に行動していきたいと思います。

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