アメリカ高校留学、12月（学業と部活で表彰される！）

2018年にアメリカ高校留学を経験した金谷さんの準備から帰国までの様子をご紹介します。

今回は12月の高校留学生活のレポートです。レポートはその月が終わってから届くので11月末のサンクスギビングについて書かれています。

学業とクラブで表彰！！

渡米して４ヶ月が過ぎ、私がステイしているフロリダ州も冬が訪れようとしています。フロリダ州は沖縄と同じくらいの緯度に位置しているので、１年中暖かいイメージを持っていたのですが、朝晩の寒暖の差は東京よりも大きく、驚いています。体調管理をしっかりして元気に過ごしたいと思います

学校でうれしい事がありました。

成績、授業態度共に優秀と認められる生徒に対して贈られる賞を「英語」と「数学」の２つの教科でもらう事が出来ました。

副賞としてレストランの食事券を頂いたので、ホストファミリーと一緒に堪能して来ました！

１ヶ月後には大きなテストも控えているのでこの調子で頑張りたいと思います。

クラブでも嬉しいことがありました。

私は水泳部に所属していたのですが、シーズン最後の大きな大会で、私たちチームが見事優勝する事が出来たのです！

私も全力で泳ぎきる事ができ、チームの１員として、喜びをみんなと分かち合いました。

11月はサンクスギビングデーという大きなイベントがあり、それに伴って１週間の連休もありました。

サンクスギビングデーという祝日は、毎年11月の第４木曜日に催され、その名の通り、感謝祭です。

私たち家族は日頃の感謝を込めて、カードとクッキーを親戚の方や近所の方達につくりました。

私は先生方にも感謝を込めて鶴を折ってお渡ししました。とても喜んで頂けて嬉しかったです。

当日はたくさんの親戚の方が集まり、美味しいご飯を食べたりお話をしたりしました。

私はここで、意外な成果を感じる事が出来ました。

親戚の方の中にも、もちろん初めてお会いした方もいらっしゃって、アメリカに来たばかりの頃と同じ質問をされました。

それは『日本の学校とアメリカの学校とでは何か違うのですか？』という質問でした。

当時はまだ学校にも慣れていなかったし、片言でしか答えられず、聞いている方もなんとなくわかったような、分かっていないような曖昧な表情を浮かべていました。

ですが、今回は同じ質問ではあったけれど、スラスラと答えることが出来ました。

このように、少しずつ英語力に成長を見ることが出来ています。スピーキングはまだまだですが、だいぶ耳は慣れてきて、早い会話も聞き取り、理解することができるようになってきているのを実感できて、とても嬉しいです。

サンクスギビングデーの次の日は、ブラックフライデーといって、

いろんなお店の商品がとても安く売っています。私はホストマザーと一緒に朝早くに買い物に出かけました。

このように、アメリカの文化もたくさん体験することができています。

もちろん私もしっかり日本文化を伝えています！数日前には、友人を家に招いて、おうどん11人分を自分で作って振る舞いました！

私のホストファミリーではおうどんが大人気で１ヶ月に２回のペースでリクエストされています。

来月は待ちに待ったクリスマスです。

少しずつ飾り付けやプレゼントの準備が始まり、すでにワクワクしています。

アメリカに来て早４ヶ月。アメリカでの時の経つ早さには毎日驚かされます。1日1日を大切に、これからも留学生活を楽しみながら頑張りたいと思います。

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アユサ高校交換留学、アメリカ高校留学
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