アメリカの各地域に高校留学生活の相談役スタッフがいるから安心です。
高校交換留学は、短期間のホームステイや旅行とは異なり、派遣生がアメリカの高校生と同じ様に学び、生活することで、お互いの文化を深く理解し尊重できるようになることを目的としています。派遣生は、プログラムの中で文化も言葉も異なるホストファミリーと一緒に過ごし、地元の学生たちと一緒に学校で学ぶことで様々な問題と向き合い、英語力だけでなく自立心も養うこととなります。その準備として、各オリエンテーションではアユサ高校交換留学の流れ・ルールの説明や緊急時の対応だけでなく、プログラムを成功させるための心構えや、ホストファミリーとの関わり方、実際にあった現地での問題やその解決方法について取り組みます。
アユサは、派遣生の留学準備をサポートするため、日本で以下4つのオリエンテーションを行っています。
アユサでは、登録した派遣生を対象に、登録オリエンテーションを行っています。このオリエンテーションでは留学の流れや英文アプリケーション作成についてのアドバイスをします。
全国のアユサ生が参加をし、アユサの先輩やスタッフとオリエンテーションを行います。アメリカの文化、授業の受け方、ホストファミリーとの生活、アユサ高校交換留学のルールなどを理解し、留学に対しての心構えや基礎知識を学びます。
出発前に準備の総まとめとして、保護者同伴オリエンテーションを行います。アメリカの生活文化・学校生活、留学に必要な心構え、守るべきルール・注意点などをご説明するだけでなく、出発から帰国まで留学全体の流れや、海外送金、保険、携帯電話についてなど具体的な疑問にもお答えします。
派遣先が決定し、出発便も確定した派遣生に出発前オリエンテーションを行っています。各派遣生の搭乗便の情報や、乗継の方法、利用空港の情報などの確認をします。
アユサでは、アメリカ現地スタッフとの連携による、サポート体制を整えています。
アメリカ到着後、滞在地域では、アユサ生一人ひとりに担当のCommunity Rep(地区相談員)がつき、相談することができます。Community Rep.は皆さんの滞在するホストファミリーや受け入れ高校を決定したり、留学中の様子を滞在先の地域の中で見守ったりする、身近な存在です。その他にも、Regional Support Specialist (地域サポート責任者)やRegional Managers(地域統括責任者)、アユサ米国のスタッフなど、全てのアユサのスタッフが連携して、皆さんの留学生活をサポートします。
また、アユサ日本事務局は、派遣生の留学中も保護者や在籍高校とも連絡を取り、緊急の場合に備えて24時間の連絡体制を整えています。
滞在地域に到着後、地域スタッフがその地域に滞在する世界からのアユサ生を集めてオリエンテーションを行います。世界各国からのアユサ生と交流を深めることができます。
現地スタッフは皆さんがホストファミリーとコミュニケーションをとりながら生活し、アメリカの高校で積極的に授業に参加できるようサポートします。サポートといっても実際に異文化の中で生活するのは皆さん自身です。現地スタッフから注意や指導を受けた場合は素直に従って、改善していくようにしましょう。