アメリカの生活

アメリカと日本の文化のちがい(アメリカ留学)

みなさん、こんにちは。今日はアメリカと日本の文化の差についてご紹介します。

実際にアメリカに住むと、日本では当たり前だったことが当たり前でなくなります。日本とアメリカの文化の違いを全て書くことはできませんが、代表的なものをいくつかご紹介します。どんな違いがあるか見てみましょう。

文化の違い

私たちは日本文化の中で育ってきていますので、アメリカで暮らす時に文化の違いに苦しむのは当然の事です。

そんな時に、「日本だったら、こんなことはない」とか「嫌だ。失礼だ。」と思わず、「こんな文化もあるんだ」「だから世界はユニークで面白いんだ」と捉えるように心掛けてみましょう(*’▽’)

文化には「何が正しくて、何が間違っている」ということはありません。その事を十分に理解して、大きな心(Open-minded)でアメリカ生活を楽しみましょう。そうする事で、精神面を大きく成長させることが出来るでしょう?

時間にルーズ

一般的にアメリカは時間にルーズです。電車・バスなどが時間通りに発着しないのは当たり前です。日本のように、きっちり時間通りに事が進んで、遅れた場合には、丁寧に構内放送や掲示で遅延の連絡をするなんて事はありません(‘Д’) 

アメリカや他国の人との待ち合わせも一緒です。時間通りに来ないことに腹立て「遅刻したんだから、謝ってよ!」「失礼ね!」と思うのは大間違いです(‘Д’) そんな時は、ウィンドウショッピングをしたりカフェで本を読んだりして、ゆっくりと待ちましょう。

ちなみにアメリカでパーティなどにお呼ばれしたときに、時間ぴったりに行ったり、時間前に行くのは逆に失礼です。相手がせかされているように感じてしまいます。少し遅れてゆっくり到着しましょう? 仲が良いお友達であれば、前もって「早めに行ってお手伝いしようか?」と声をかけましょう。

気持ちは察しない

日本人は小さい頃から他人の気持ちに気を配ったり、協調性を育んだりして「和」というものを大切にします。それは素晴らしいことですね(^^)/

でも、アメリカでは「和」というものは存在しません!アメリカでは自分がやりたいことをやる「個人主義」となります。だからといって「この人って自己中心的だな」と思うのは間違っています。

世界には色々な考え方を持った人がいます。日本人の考え方だけが正しいわけではありません。他国の考え方や生き方も、きちんと認めましょう。

ストレートに意見を言う

日本では、なるべく周りに差し支えがない様に、他人の意見に合わせて自分の意見を言う人が多いですね。しかし、アメリカでは違います。嫌なものは嫌!好きなものは好き!とてもハッキリとストレートに自分の意見を言います。他人の意見が自分と違っても気にしません。

一方、私たち日本人はハーモニーを大切にするがゆえに質問に対する返答が「周りに合わせたり」、英語を話さなくては?というプレッシャーで「YES」「NO」だけで終わってしまう事があります。この様な返答を続けると、「この人は自分の意見が全然ないのかな?」「意見を求めても無駄なのかな?」と思われ、交友関係が広がらなくなってしまいます。

はっきり言ったら傷つけてしまうのかな?と心配する必要がありません。でも、もちろん、失礼な態度や口調はNGです。伝え方の「コツ」はアメリカで生活をするうちに身に付きます。

アメリカでは、周りの目は気にせずに、自分の意見をはっきりと言う様に心掛けてみましょう。ただし、失礼な言動はダメです。

謙遜はしない!

アメリカでは謙遜は通りません!謙遜していると、「この人は自信がない人だ」と思われてしまいます。アメリカ人にとって「自信がある言動」はとても大切なのです。

例えば、自分が描いた絵が入賞して褒められた時に「いえ、いえ、まだまだ下手で」などど言ったら、アメリカ人は「あ、この人は自信がないんだなあ」と捉えます。褒められた時は素直に”Thank you! I’m proud of myself”(ありがとう!自分が誇らしいわ)等と答えましょう。日本語で聞くと傲慢に聞こえるかもしれまえせんが、言語(ここでは英語)の背景に存在する文化を考えると自然な表現なのです。

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