みなさんこんにちは。今回はアメリカのビジネスについて紹介したいと思います。ビジネス大国アメリカ。
アメリカに留学した方は日本とは全く異なる「アメリカ的ビジネスマインド」を学ばずに帰ってくることはまずありません。
アメリカ人のベンチャー気質
みなさんはカリフォルニア州に位置するシリコンバレー(Silicon Valley)をご存知でしょうか。
別名GAFAとも訳される巨大IT企業4社のうちGoogle、Apple、Facebookの3社のほか、世界中に名を轟かすグローバルIT企業の密集地域です。ここシリコンバレーで推奨されている「スタートアップエコシステム(startup ecosystem)」という考え方があります。
スタートアップを英語で話そう!
英語)Startup ecosystem is a system to create and foster new startups through interactions among various people.
訳) スタートアップエコシステムとは、様々な人々との交流によって新しい新興企業を創り育てるシステムのことを言います。
【単語、覚えよう!】
・Ecosystem: 生態系
・Create: 創造する
・Foster: 育てる
・Startup: 新興企業
・Interaction: 交流
・Various: 様々な
※startupを和訳するのはとても困難で、単なる「新興企業」ではなく「革新的な」事業に取り組む新興企業を指します。
強い企業が弱い企業を淘汰していくような姿を生態系に例えた、競争社会アメリカらしい言葉ですね。
日米のビジネスの違いを英語で話そう!
日本とアメリカのビジネスの違いを軽く英語で説明してみましょう。
英語)In Japan, we tend to seek for a stable employment. By contrast, many Americans choose their jobs based on their personal interest.
訳)日本では、安定した仕事を求めがちですが、多くのアメリカ人は自分の興味をもとに仕事を選びます。
【単語、覚えよう!】
・Tend to: …する傾向にある
・Seek for: …を求める
・Stable: 安定した
・Employment: 雇用
・Based on: …をもとに
・Personal: 個人の
・Interest: 興味、関心
ちなみに、一般の人が民間や宿泊施設を貸し出す「民泊」システムを作り出したあのAirbnbも元々はstartup ecosystemによって生まれた企業らしいですよ。今では超有名企業ですね。
アユサ高校交換留学、アメリカ高校留学
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アメリカインターンシップ
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