海外インターンシップ

アメリカ発祥のビジネス(アメリカ留学)

アメリカ発祥のビジネスは身近にたくさんありますね。アメリカ留学前にビジネスの歴史や文化も理解していきましょう!

アメリカ発生の企業

日本でも有名なアメリカ発祥の企業は様々な分野に見られます。みなさんはいくつ知っているでしょうか。

・Microsoft (コンピュータ)
・Starbucks (コーヒー)
・Denny’s (ファミリーレストラン)
・Domino’s Pizza (ピザ)
・Nabisco (ビスケット)
・Baskin-Robbins (アイスクリーム)
・FOREVER 21 (ファストファッション)
・Coach (ファッション)
・Nike (スポーツ)
・P&G (一般消費財)

これらは身近に見られる企業だと思います。留学先で見つけた時は「日本にもあるよ!」と教えてあげてください。

英語)Denny’s is also prevalent in Japan and it is very popular as it is in the United States.
訳) デニーズは日本でもいたるところにあって、アメリカにもあるようにとても人気があります。

【単語、覚えよう】
・Prevalent: いたるところにある
・as〜: … のように

知ってますか?セブンイレブンはアメリカ発生

今や日本人の生活に欠かせないコンビニエンスストア (convenience store)の一つセブンイレブンですが、元々はアメリカの企業だったことをご存知でしょうか。 

1927年。家庭用冷凍庫がまだ普及していなかったため、角氷は生活に欠かせない商品でした。テキサス州にあるサウスランド・アイス社の氷小売販売店は、お客様ファースト精神で、週7日・朝7時から夜11時までの営業で地域の人に喜ばれました。お客さんの「氷だけじゃなく卵や牛乳も売ってくれない?」という声のもと、現在のコンビニの原型が生まれたそうです。1946年には、朝7時から夜11時まで、毎日営業するチェーン店として、営業時間にちなんで店名を「7-ELEVEN」と変更しました。

英語)The predecessor of 7-Eleven was founded in the United States in 1927, and it was named after its business hour at the times from 7 a.m. to 11 p.m.
訳) セブンイレブンは、1927年にアメリカで創立されました。朝7時から夜11時まで営業していたため「セブンイレブン」を店名にしました。

【単語、覚えよう!】
・predecessor: 前のもの・前任者 ※(対義語)
・successor: 後のもの・後継者
・name A after B: Bの名をとってAと名付ける
・business hour: 営業時間

時代と共にビジネスも変化

1970年初頭の日本で勢いがあったのがイトーヨーカドーなどの大型店。一方、家族経営の中小小売店の売れ行きは下がりました。イトーヨーカドーは地元と共存共栄できる仕組みを探していました。そこで、アメリカで成長を続けていたサウスランド社のセブン-イレブンの仕組みを学ぶためにサウスランド社と提携、株式会社ヨークセブン(現在のセブン-イレブンジャパン)を設立しました。

アメリカの「コンビニエンスストア」の仕組みを日本市場でうまく使うため用いられたのが「フランチャイズ(franchise)」という方式です。その後セブンイレブンジャパンは親会社のイトーヨーカドーの売り上げを追い抜き、アメリカのセブンイレブンも吸収するという偉業を成し遂げました。壮大なストーリーですね。このお話を英語で説明できるかどうかはみなさんの努力にかかっています。

フランチャイズ

皆さんも耳にしたことがあると思いますが、フランチャイズ(franchise)とは、大きな会社が持つ販売や集客の仕組み・権利を小さな会社が得て、売り上げの一部を大きな会社に支払う代わりに小さな会社はビジネスを始めたり、しやすくなったりシステムです。かなりざっくりとした説明です。詳しくはアメリカでビジネスを勉強することをお勧めします。ホストスクールの選択科目「Marketing」などがあればぜひ受講してみましょう!

アユサ高校交換留学、アメリカ高校留学
www.intraxjp.com/ayusa/

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