今回はアメリカの就労ビザ（Hビザ）についてお伝えします?
H-1ビザは事前に取り決められた専門的仕事に就くために渡米する方に必要なビザです。このビザを受けるためには、雇用先の専門分野において学士またはそれ以上（または同等）の資格が必要です。ビザの審査は、移民局（U.S. Citizenship and Immigration Services【USCIS】）が行います。
雇用主
H-1Bビザを申請するには必ず雇用主が必要となります。 ビザを持っているから就職できるのではなく、まずは雇用主が決まっていることが必要となります。
H-1Bビザの申請は、雇用主(企業など)がアメリカの労働局にを承認してもらうことから始まります。給与額を設定する過程で、移民局申請に進みますが、最近はこの設定額が上昇傾向にあり、アメリカの企業がスポンサーになることを躊躇したり、経済力のない企業は申請すらできないこともあります。
H-1Bビザ = 就労ビザ
H-1Bビザ（就労ビザ）の条件などは以下のとおりとなります。
・取得条件：4年制大学以上の学位を取得していること。または、それ相当の実務経験があること。実務経験については、大学の1年間=3年間の実務経験とみなされます。【例】短大卒の場合は6年間、高卒は12年間の実務経験が必要となります。
・有効期間：通常3年で、最長6年まで延長できます。
・申請職種：4大卒以上の知識を必要とする専門職でなければならず、大学の学位か実務経験が申請職種に関連していなければなりません。雇用主が平均以上の賃金を支払うことも条件です。
・申請受付：毎年4月1日から開始となります。ビザが有効となり就労できるのは同年10月1日からです。
・受付件数：件数は限られています。
・配偶者のビザ： H-1Bビザ保持者の扶養家族にはH‒4ビザが発給されます。今現在の米国大使館の情報では「H-4ビザ保持者は、家族ビザの資格で働くことはできません。
一部出典：在日米国大使館ホームページ https://jp.usembassy.gov/ja/visas-ja/faq-list-ja/h-l-o-p-q-visas-ja/
IntraxはJ1ビザのスポンサー
J１ビザは、アメリカの国務省が管轄しており、その国務省が認可した団体がスポンサーとなります。 Jビザ取得者は、アメリカの企業での研修・インターンシップを許可され、現地で収入を得ながら働くことが可能となります。
J１ビザのお問い合わせはIntraxまで?
www.intraxjp.com/common_form/
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