みなさんこんにちは。
アメリカ人はバーベキューが大好き！
ホームステイ先で一度は経験するであろうAmerican styleのバーベキューについてご紹介します。
アメリカのバーベキュー(barbecue)文化の広がり
移民大国アメリカは食や生活の文化を様々な移民によってもたらされた国です。
バーベキューの起源は、16世紀大航海時代のスペインで食べられていた豚の丸焼きだと言われています。
それに長時間かけてお肉を焼く「バルバッコア」というアメリカ先住民の調理手法が、後のバーベキューの語源になったと言われています。
バーベキューグリル＆ソース
日本でバーベキューと聞くと、野外で行う焼肉パーティーを想像しますが、アメリカでは各家庭にバーベキューコンロ・グリル(barbecue grill)があるのが当たり前です。
アメリカのテレビドラマでもにぎやかにバーベキューを楽しむシーンがよくありますね。
そして、バーベキューに欠かせないのがバーベキューソース。
チリパウダーやガーリックパウダー、そしてハチミツを混ぜ合わせた甘辛いソースが大人気。お肉に合う王道ソースの１つです。
テキサス州ではトマトベース、ノースカロライナ州ではビネガーベースなど、地域によって異なるソースを楽しめるのも面白いところではないでしょうか。
アメリカのお肉
日本のお肉とアメリカのお肉では決定的な違いがあります。
日本では柔らかくて口の中で溶けるようなお肉がより好まれますね。
しかし、アメリカのバーベキューでは、胸部やスペアリブなど、奥まで焼かれた歯ごたえのあるお肉が好まれます。
アメリカ人は、アメリカ式をbarbecue、日本式を Korean barbecueと言語的にも区別しています。
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