アメリカの研究所でインターンシップを経験した五藤さんに体験談を聞きました。
彼の一番の感想は「自分の専門のような強みを持っていることが重要なのだと感じました」です。
特定分野の研究などに詳しく知識が豊富だと研究所でインターンをすることもできます。
ホストカンパニーはどんなところ?
ファイバー研究をしている会社でインターンをしたが、実際の仕事場はバークレーにある国立研究所だった。
研究所で働いている学生のほとんどは大学院または博士課程の学生だったので、学部生の自分が研究所で働くことができたのはラッキーだった。
アメリカインターンシップで学んだ事
文化の違いや英語などについてはもちろんのこと、インターン先が研究所だったこともあり実験の内容を組み立てる際の考え方や、実験の失敗からその失敗をどう生かすかということを学びました。
このような論理的な考え方は多方面で応用できるので、学びはとても大きかったと感じています。
また、英語を話せることよりも自分の専門のような強みを持っていることの方が重要なのだと感じました。
滞在先と環境
バークレーに住み、4人のルームメートと一緒に過ごすことが多かったです。
1人は会社人で3人は学生でした。
ベイエリアは一年中温暖で気候のよい場所です。
食べ物もおいしく、イタリアン、コリアン、ベトナム料理など、色々な国の料理を食べることができました。
休日の過ごし方
ルームメイトがブレイクダンスをしていたので一緒にダンスの練習をしたり、またゲームや映画を見たりして過ごすことが多かったです。
アウトレットやヨセミテ国立公園も車で行ける範囲だったので観光地にも遊びに行ったりもしていました。
おおまかな1日の流れ
・8:30 起床&朝食
・9:00 通勤
・10:00 実験または解析
・13:00 研究室のメンバーと昼食
・14:00 実験または解析
・17:30 帰宅
・20:00 夕飯
・21:00 ジム
・24:00 就寝
大学時代にアメリカでインターンをすることでアメリカの人の考え方やライフスタイルもわかります。ぜひ、チャレンジしてみてください!
アメリカでインターンシップ
www.intraxjp.com/internships/