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世界の懸念、アフガニスタン(アメリカ高校留学)

昨日に引き続き、アメリカが撤退したアフガニスタンの問題についてCNNの記事の内容を見てみましょう。

米国と一緒に戦った国のリーダーたちは、バイデン政府が戦争の終結を決定した方法を批判しています。

ドイツ・英国の懸念

ドイツのメルケル首相は、記者会見で、「これは、とてもひどい撤退方法である。」と述ました。この問題に詳しい人々は、メルケル首相がバイデン大統領の決定に対して批判的であると言っています。米国は「国内の政治的理由」が撤退の理由としています。

英国では、ボリス・ジョンソン首相が、バイデン大統領と協力関係を維持しつつ、自国政府内の憤りにも理解を示しました。外交委員会の議長を務める保守党員は、アフガニスタンの状況を国防軍のせいにしたバイデン大統領を非難しました。英国の議員、トム・タジェンダット氏は、「この戦争の最高司令官が、アフガニスタン国防軍の行動に疑問を投げかけたのは良くない」と批判しました。

ジョンソン首相はバイデン大統領との会話の中で「過去20年間にアフガニスタンで取り組んだことを失わないこと、新たなテロな脅威から身を守ること、そしてアフガニスタンの人々を支援し続けることの重要性」を強調しました。

フランスとカナダの懸念

フランスのエマニュエル・マクロン大統領は「ヨーロッパだけでは状況の結果を想定することはできない。フランスはアフガニスタンからの移民の波を防ぐ必要がある」と発言しました。

そして、カナダのジャスティン・トルドー首相は、まだバイデン大統領とこの件について会議をしていませんが、元米国務長官のヒラリー・クリントンとは協議をしており、「ヒラリー・クリントン氏は、私たちと同様にアフガニスタンの女性​​と少女に対する脅威を懸念している。彼女は、カナダの働きかけを支援している。」と述べました。

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引用
https://edition.cnn.com/2021/08/18/politics/america-is-back-joe-biden-afghanistan/index.html

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