昨日に続き、大学教授として活躍するアユサ高校交換留学の先輩から大学受験について聞いてみましょう。
大学受験で役立ったこと
受験英語と日常英語は違うということをたまに聞くかもしれませんが、個人的にはそう思いません。英語は英語ですので、文法、読み、書き、聞き取り喋り、すべて大事な要素です。
留学中に得た英語力は、大学受験において非常に役に立つと思います。例えば、受験におけるリスニングは問題はなくなるでしょうし、リーディングの問題を読むスピードもはやくなります。そして、何よりも英語が好きになり、勉強が楽しくなります！
帰国後の大学受験対策
受験で求められるテクニックや出題者の意図を読み取れるトレーニングは帰国後に塾や予備校で得れば良いと思います。
つまり、留学時に鍛えられた英語を礎にして、あとは過去問や練習問題を通じて問題に慣れていくことが大切です。
アメリカの友だちの良い影響
アメリカの高校生は、将来に何をやりたいのかを明確にしています。そのために高校生活だけでなく、地域活動などに参加して自分はどんなことに熱意をもって取り組めるのか、どんなことで社会に貢献できるのか、目標は何なのかを考えているようです。
いつも親や先生に教えてもらうだけでなく、自分で道を切り開こうとする積極性はとても良い刺激となります。大学進学も自分で何を勉強したいのかを考えて進学することが大切です。
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アユサ高校交換留学、アメリカ高校留学
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