高校留学・高校交換留学

ネイティブアメリカンの住まい② (アメリカ高校留学)

昨日に引き続き、ネイティブアメリカンの住居について見てみましょう。ネイティブアメリカンは、ウィグワム、ホーガン、イグルー、ティーピー、ロングハウスに住んでいました。今回はイグルー、ティーピー、ロングハウスについてです。

住居③ イグルー IGLOOS

イグルー(IGLOOS)は、雪を1メートル×0.5メートル、厚さ30センチメートルのブロック状に切り出して、下から螺旋を描くように、ドーム状に積み上げていく住居です。

ドーム型の形状は力学的に安定しているため、強風を多方向に受け流し、自重や積雪の重量を建物全体に均等に分散して支えています。単純かつ強固な構造の住居となります。雪以外に流木や獣骨などの資材が手に入れば、それらも部材として利用する。

住居④ ティーピー

ティーピー(TEPEES)はスー族を始め、カナダ南部、北米平原部、北西部の、移動しながら狩りを行う文化を持つ部族の野営用の住居でした。小さいもの~数世帯が居住できる大きなものもありました。たいていの場合、入り口は太陽の昇る東向きに建てらました。テントと違うのは、中で火を焚くことが出来ることです。

天幕は折りたためば、座布団程度の大きさになり、また構造が簡単であるため、必要となる建材も極めて少なくて済みます。平原部族は一年中ティピーで暮らしていたわけではなく、夏の間ティピーを使って移動狩猟をおこない、平原が雪に覆われる冬の間は、「冬の村」(ウィグワムの集落)で生活してました。

住居⑤ ロングハウス Longhouses

ロングハウス(Longhouses)は、一つの家屋を仕切って数家族が独立の生計を営むような細長の大規模住居です。最大20家族が暮らせる巨大ロングハウスもありました。大半のインディアン部族は母系で、男たちは結婚により妻のロングハウスに婿入りをします。女は農業、男は狩猟・戦闘と役割分担が明確でした。

引用 
https://www.ushistory.org/us/1a.asp
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%94%E3%83%BC
https://kotobank.jp/word/%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9-153590
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