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最初にアメリカ国章を考えた3人(アメリカ高校留学)

アメリカ合衆国の国鳥、Bald Eagles(白頭ワシ・ハゲワシ)です。昔、アメリカに渡ってきたイギリス人移民が最初にこの鳥を見つけ、Bald Eaglesという呼び名をつけたと言われています。

アメリカの国章

1776年7月4日に独立宣言が署名された直後、大陸会議は「ベンジャミンフランクリン、トーマスジェファーソン、ジョンアダムズ」に新しい国の公式印章をデザインする仕事を与えました。しかし、建国の父でもあるこの3名は、議会の承認を得られる設計を思い付くことができませんでした。この3人がどんな人だったのか見てみましょう。

建国の父でもある3人

ベンジャミン・フランクリンは、アメリカの紙幣、100ドルに肖像画が印刷されている偉人です。政治家、外交官、著述家、物理学者、気象学者であり、印刷業で成功を収めた後、政界に進出しアメリカ独立に多大な貢献をしました。また、凧を用いた実験で、雷が電気であることを明らかにしたことでも知られています。

トーマス・ジェファーソンは第3代大統領(1801年-1809年)で、「アメリカ独立宣言」の起草者のひとりです。1774年にイギリスの議会で「耐え難き諸法」が成立した後、それに反対し『イギリス領アメリカの権利に関する要約』を出版し、植民地人は自分達を治める自然の権利があるという考えを提案しました。

ジョン・アダムズは、政治家で、ジョージ・ワシントンが大統領だった1789年から1797年の8年間は副大統領を務め、その後、1797年-1801年に第2代大統領となりました。1774年、ジョン・アダムズは「権利と抗議の宣言」を起草する役割を与えられます。これはイギリスに対して不当な圧力やその効力の無効性を訴えるもので、後の独立宣言の元になるものです。ジョン・アダムズはアメリカがイギリスの配下に置かれることを不当であると初めて明確に論証した人物とされています。

続きはこちら?「アメリカの国章ができるまで」

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引用:https://www.history.com/news/how-did-the-bald-eagle-become-americas-national-bird

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