みなさん、こんにちは。
今日はアユサ高校交換留学でアメリカに留学した先輩からイベントや授業について聞いてみましょう。
アメリカでお辞儀をしてみた
今月私にとっての一大イベントはTalent showでピアノ演奏をしたことでした。コメディアンのHenry Choさんともお会いして私の名前まで覚えて頂くことができ光栄でした。演奏前には、舞台上では誰もお辞儀をしなかったので、「しようかしまいか」という葛藤がありましたが、日本人であるということに誇りを持ってお辞儀をしました。すると意外にもこれが好評で、友人などから、お辞儀が良かったと言ってもらうことができました。
ピアノの演奏
これまでに何回も舞台という場を踏んではきましたがアメリカという異国の地で大勢のアメリカ人に何かを披露する機会は初めてだったので私の曲が気に入ってもらえるかどうかを不安に感じていました。しかし練習を重ねてきた努力を信じて、清々しい気持ちで演奏することができました。演奏終了後には観客の方からスタンディングオベーションを頂き、客席に戻る途中では知り合いではない多くの人達に声をかけてもらい、学校でも普段あまり会話をしたことがない生徒と話す機会にもつながりました。更に、gospelのshowでまたピアノを演奏しないかというオファーを頂いたので挑戦させていただきたいと思います。
アメリカの友達
今までhangoutはホストシスターの友達との複数人でしたが、今月になって初めて一対一で外出しました。相手を退屈させてしまうのではないかと心配しましたが、次の約束にもこぎつけ、とても楽しい時間を過ごすことが出来た上に、何もできないと思っていた自分もやればできるという事を実感することに もつながりました。
またAyusa繋がりの友人と6ヶ月ぶりにメールのやり取りを して、相手も私もこれほど長い文章を英語で表現することができるようになったという成長も感じました。その私の友人はJapanese Lessonというものを自ら企画し宣伝し、アメリカの高校生に日本文化を伝えているそうです。積極性が私とは桁違いで、見習わなければならないと強く思いました。更にお互いの将来のヴィジョンも交換し良い刺激を受けました。
経済のクラスでも良いスコアがとれた
学校生活は心配していたEconomicの授業は意外にも興味を持てるもので、初めてのテストはクラスのほとんどの生徒よりも良い点数を取ることができました。アメリカの高校生は勉強をしない人が多いので、もしほんの少しでも勉強していれば皆もはるかに良いスコアを取ることができるだろうことは容易に想像できるので勿体無いと感じています。
今月から新しい試みとしてTOEFLのための勉強も開始しました。 このテストがアメリカで読む専門的な文章や、よく聞く会話内容に近いもので驚きました。空いた時間などを有効活用して一歩ずつ進んでいきたいです。 帰国することはあまり考えたくありませんが、もう帰国を見据えた準備を徐々に始めなければならない時期になってしまいました。 やり残すことがないように日々の生活を精一杯生き、ホストファミリーや友人との関わりを大切にしていきたいと思います。
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アユサ高校交換留学、アメリカ高校留学
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