今日は、アユサ生の先輩にアメリカの高校の授業について聞いてみましょう。
日本の高校との違いは？
アメリカの高校でまず驚いたことは、履修科目の種類の多さです。アメリカの教育制度は柔軟で、学校のある時間に授業の代わりに職業体験（インターン）ができたり、学校に付随する施設で Performing Arts（芸術系の専門の授業）が履修できたり、他にも大学の単位が取れる科目や大学で学ぶような授業（心理学や犯罪学）など幅広い履修が可能でした。
どんな授業をとりましたか？
私は興味のあったビジネス、環境科学、統計学など、刺激的な科目を選択することができました。この柔軟性により、私は従来のカリキュラムにとらわれず、自分の興味を探求し、学問的な視野を広げ、大学受験の学部選択や志望校決めに役に立つ貴重な知識を得ることができました。
学校に付随する設備では、RoboticsやCuisine、Cosmetology、Barberingなどのクラスもあり、地域の住民に公開することもあります。幼稚園生や小学生たち向けに工作イベントや、施設内のカフェで生徒が調理した食事を頂く機会もあります。こういった施設は学校ごとにあるのではなく、District（教育学区）が所有し運営していることが一般的です。
自分の興味がある授業を選択できることは素晴らしいですね。
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アユサ高校交換留学、アメリカ高校留学
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