みなんさん、こんにちは。今日はアメリカ高校留学をした大先輩からアメリカでの１日について聞いてみましょう。
どんなホストファミリーでしたか？
私が通っていたBullard High Schoolの先生（ホストマザー）のお家に滞在しました。ホストパパのロバート（小学校の先生）、ホストママのナタリー（高校の先生）、ホストブラザーのキース（UC LAの大学4年生）、ホストブラザーのケビン（高校3年生・同じ学校に通っていた）、ホストブラザーのカイル（高校1年生・同じ学校に通っていた）と一緒に生活していました。
ホストファミリーとの生活は？
ホストママとは、よく一緒に映画を見に行ったり、モールに買い物に行ったり、夕食の食材を何にしようかと一緒にスーパーに行ったりした。娘がいなかったため、自分の娘のように可愛がってくれた。ホストファミリーとは、映画を観たり、旅行（サンフランシスコ、ヨセミテ、三クルーズなど）をしました。また、ホストパパとジョギングをしたり、ホストママやブラザーとキャッチボールやテニスもしました。
また、自分の部屋の掃除をしたり、ホストママが忙しい時はランチを作りました（サンドイッチ作りが得意でした！）
一日のスケジュールはどんな感じ？
・ 6：30 起床
・ 7：15 家を出る（ホストママと一緒に）ホストママかホストブラザーのケビンの車で学校に通った。毎日、ベーグル屋さんに立ち寄って朝ごはん！
・ 8：10 学校の授業が始まる
・ 1限：Economics（商品開発プロジェクト。）
・ 2限：Business Law（法律の勉強の他、学校のＴシャツも作った。）
・ 3限：数学
・ 4限：Choir（オズの魔法使いなどの歌を歌った。）
・ 12：00 ランチ
・ 5限：英語（ディケンズ、シェークスピアの作品などを読んだ。読んだ感想についてのレポート作成やディスカッションを行った。）
・ 6限：体育（ソフトボール部のチーム練習を行った。）
※学校のクラブは、ソフトボール部で、バーシティーチームという一番強いチームに入っていました。
友達は？
アメリカ人以外にもドイツ人、アイスランド、フィンランド、スウェーデンからの留学生と仲が良く、いつも一緒でした。（プール、お泊り会、ボーリングをした。）ドイツ人と学校のタレントショーに出たこともあります。自分はピアノを弾き、ドイツ人の友人ははギターを弾き、学校で2位を取りました✌
留学で変わったと思うことは？
とにかくアクティブになりました。いろいろなことに興味を持ち、実行できるようになりました。
そして、日本に帰国して、勉強が楽しくなりました☺ アメリカでは全てが英語で、レポートやテストが大変な時もあったが、日本では全てが日本語なので理解でき、なんでもできる気がした。高校3年生で帰国し、そこから受験勉強を始めた。塾に通わず、自分で勉強したが、合格することができました（上智大学 経済学部経営学科）
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