高校留学・高校交換留学

ミネソタ留学生通信 授業の選び方

さて、渡米してから早くも1週間が経ちました。新しい生活のリズムになれながら、きちんと勉強との両立が出来るようにやや苦戦はしていますが、メリハリをつけて毎日を過ごすことが出来ているのではないかと思います。

私がこれから約10ヶ月過ごすところは、Minneapolis(ミネアポリス)というミネソタ州にある都市です。私には、Aeliaというフランスから来たAyusa生と、SilviaとOmarというHost Parentsがいます。先日、Omarが、ミシシッピ川へBoatingに私とAeliaを連れて行ってくれました。普通にゆるやかにボートに乗るのかと思っていたら、ものすごく速いスピードでボートを運転したので、若干怖かったですが、とてもエキサイティングな経験をすることが出来ました。

さて、これからお待ちかねの学校生活について書きたいと思います!私の学校Patrick Henry High School(以下PHHS)は、8月29日が初日だったので他のアメリカの学校に比べると若干始まるのが遅いのかなと思いました。アメリカの高校では、スクールカウンセラーの人と一緒に話し合って自分の受けるクラスを決めることが出来るので、とても魅力的だなと改めて感じました。そしてなぜか、私はてっきり10年生に行くのかと思っていたら、日本の中高の成績表と、その時にPHHSで受けたテストの結果によってということなのだと思いますが、11年生になることができました!たくさんの魅力的なクラスがたくさんあったのでかなり悩みましたが、私は、US History, Digital Photography, IB English for 11th grade, IB Physics, Honors’ Advanced Algebra, Japanese (level 2), IB Chemistryをとることに決めました!ですが、数学のクラスの最初のテストの翌日に、数学の先生にIB SL Advanced AlgebraというSenior向けの授業をとってみないかと誘われたので、とりあえず2週間ほどトライしてみようと思っているため、いくつかのクラスを変更することになると思います。さて、ここで、おやっと思う授業があると思います。そうです、日本語です。(笑)実際には、私は生徒として参加しているのではなく、Teacher’s AIDつまり先生のアシスタントとして授業に参加しています。PHHSには二人の日本人の先生がいます。ですが、基本的には英語を使うのが原則なので、日本語を使うことはほとんどありません。しかし、日本語の授業に10分間ずっと日本語で話してみようというコーナーが週に三回あるのでその時は先生と日本語でミネアポリスや学校のクラス、私のクラスのスケジュールの変更について質問をしたりしています。廊下で歩いているときも色々な人達が日本語で話しかけてくれたりします。基本的に彼らはいわゆる片言の日本語しか話すことが出来ないので勿論英語で話します!(笑)ですがそのおかげもあってか心配や不安というものを感じたのは一日目の2時間目くらいまでで今はとにかくエンジョイしています!いろいろな生徒に話を聞いていると、日本のアニメはやはり人気があるようで、もっとも多かったのが、東京喰種だったのでとても驚きました!他にはナルト、ワンピース、四月は君の嘘、好きっていいなよ…etcといった感じだったのでとにかく口が開いたままでした。

そしてクラブについてです!初め、私はよくある問題のためにも何か運動系のものに入ろうと心の底から思ってはいたのですが、私から見てあまり魅力的とは言えなかったので、Math TeamとBandとVolunteerに入ることに決めました。正式な活動が始まるのは9月の第一火曜日からなのでとても楽しみです!

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