海外インターンシップ

英文履歴書の書き方①、アメリカで働く

アメリカで就職活動するには、まず英文履歴書が必要ですね。しかし、いざ、書こうと思っても、どこから何かを書いてよいのか迷う方もいると思います。

今回は英文履歴書の書き方についてお話します。英文履歴書と日本語の履歴書では、フォーマットや目的、書き方が大きく違います。また、英文履歴書の中でも、その目的や経験によってスタイルが違います。まずは、英文履歴書のスタイル別の書き方をご紹介します。

英文履歴書のフォーマット

英文履歴書のスタイルには、大きく「Chronological」「Functional」「Combination」といわれる 3 種類のスタイルがあります。
これまでの経験に併せて PR しやすいフォーマットを選びます。

■ Chronological Resume
 「Chronological Resume(クロノロジカル・レジュメ)」は、経験を新しい順に時系列で記載していくもので、採用側も職歴の変遷を把握しやすい形式です。
  若い世代はこちらが主のスタイルとなります。

■ Functional Resume
 転職回数が多い場合や、キャリアにブランクがある方、キャリア・チェンジする場合にまとめやすいものが「Functional Resume(ファンクショナル・レジュメ)」です。自分のスキルを具体的に記述し、職歴は、会社名、ポジション、雇用期間だけを記載します。

■ Combination Resume
 「Combination Resume(コンビネーション・レジュメ)」は、上記の 2 つの特徴をあわせた形式で、希望の職種と、職歴の要約を最初に書きます。アピールしたいスキルを最初に強調して、その後で詳しい職歴を説明できるため、最近多く見られる形式です。

英文履歴書の構成要素

英文履歴書は、履歴書と職務経歴書の両方の機能を備えており、基本的に以下の 5 つの要素で構成されます。

記載する順序は以下の順序が基本ですが、実績やスキルの要約を強調する場合は、それらを最初にもってくるなど、ある程度自由に入れ替えることが出来ます。

( 1 ) Contact Information: 氏名および連絡先
( 2 ) Summary of Qualifications: 自己PR
( 3 ) Education: 学歴
( 4 ) Work Experience: アルバイト、インターンなども含んだ職歴
( 5 ) Skills: 資格、スキル

次回、「英文履歴書の書き方②」では具体的な書き方を紹介します。履歴書は面接の機会をもらえるチャンスを得るツールとなります。選抜する方の目に留まり、「ぜひ、この人材と会いたい」と思われるような履歴書にしましょう。

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