昨日から引き続き、アメリカでオペアとして活躍中の加藤さんから「オペアの経験がどのよう役立ちそうか」お聞きしました☺
③ もう一つの家族
アメリカにもう一つのホームができたことは、自分にとって何よりの宝物です☺
私のホストファミリーは、親戚の方々も含めて私のことを本当に彼らの娘や孫のように大切にしてくれました。ファミリーのイベントには必ず呼んでくれたり、おばあちゃんとは個人的に連絡をとって2人で映画を観に行ったりしているほどでした。パンデミックになってから親戚の方にはほとんど会えませんでしたが、それでも私が帰国する週には、毎日親戚の皆さんが代わる代わる会いに来て下さって本当に嬉しかったです。
そしてホストファミリーの家には、私が普段使っていたコップや色違いの熊のおきものをファミリーと私分で4つ買ってキャビネットに並べておいたものなど、これからも家族4人だからいつでも帰ってこれるようにね、とそのまま置かせてくれることになりました。
④ 勉強
ホストマザーがとても歴史に詳しく、学者でもあるのでとにかく調べることが大好きでした。そしてホストファザーも政治経済に詳しく、ペアレンツは常にニュースを見ていました。そんな姿を見ていて、自分も様々なことに興味を持ってそれに対して調べる時間を少し作るだけで、自分自身の知識に繋がって世界が豊かになるということを学びました。今後もそれは続けていきたいです。
⑤ 計画性やトラブル回避
渡米前は、家族など周囲の支えや日本特有のホスピタリティの素晴らしさにより、気づかないうちに、自分が何もしなくても周りが私の為に何かやってくれていたり、トラブルがあった時には相手側が対応してくれることに甘えていました。
しかし、アメリカにきて、「事前の情報不足で旅行中の交通機関に苦労した」、「エアラインから連絡がないまま、飛行機が変わっていてギリギリに慌てた」などちょっとしたトラブルがあり、事前に自分でしっかり調べておいたり、トラブルに備えておくと役立つことを学びました！
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