アメリカの生活

アメリカのアパートの借り方(アメリカ生活)

みなさん、こんにちは。
今日はアメリカでアパートを借りる方法についてお伝えします。実際にアパートを借りる場合は1年以上の滞在を見込む場合がオススメです。1年未満の留学などの場合は、長期滞在者用の寮などを利用するといいでしょう。

アパートの探し方は?

賃貸のアパートやマンションは自分でネットやスーパー・大学などの張り紙などで探して、直接所有者と交渉・契約します。今はネット上に賃貸の情報があふれていますが、必ず見学をして住居環境、契約内容などを事前に確認することが大切です。

電気、水道などのライフラインやインターネット回線などを自分で手配する場合は、余裕を持って業者に依頼しましょう。アメリカの業者は時間にルーズだったり、約束の日に来なかったりしますので、辛抱強く対応しましょう(‘◇’)ゞ

仲介料・敷金礼金は?

自分で探した場合は、もちろん、仲介料はありません。大家さんは借主の身元を確かめるため、勤務先の人事に連絡をしたり、勤務先まで会いに来たりします。アメリカの会社はそのようなことに慣れているので対応してくれますが、事前に連絡がある旨を伝えておくとよりスムーズにいきます。また、一般的に日本で言う礼金はありませんが、敷金に近い「Deposit」があります。「Deposit」とは「預け金」のことで、部屋に大きなダメージなどが無い限り退去時に全額戻ってきます。

不動産会社はないの?

ほとんどのアパート賃貸は、借主が大家さんと直接契約しています。アメリカの不動産会社は、大きな取引(家の売買など)を好みます。アパート等の賃貸の仲介は、手間がかかる割にコミッション収入が少ないので手を出したがりません。一般的にアメリカでは、住居者が決まった段階で、アパートの所有者が不動産会社に手数料を支払うシステムとなっています。アパートの所有者にとってもコストがかかる上、効率的に借主を探すことができません。つまり、不動産会社も貸主もこのシステムは好まないのです。

安全第一☺

アメリカは「安全を買うところ」です。賃料が安いという理由で飛びつかないことです。治安が悪いと安心して住むことができません。部屋だけ見て、焦って決めるのではなく、そのアパートに住んでいる人たち、周辺の環境、コインランドリーを使用する場合はその場所等も確かめましょう。

また、若者や外国人に人気のルームシェアは問題になりやすいので注意が必要です!必ず見学をしてルームメイトとも会って一緒に生活できる人なのか、安全なのか等を確かめることが大切です。契約内容もしっかりと確認しましょう。


————————————————————————————–✈
アメリカ インターンシップ
www.intraxjp.com/internships/

海外インターンシップ

海外インターンシップについて調べているがよく分からないと悩んでいませんか?イントラックスでは、不明点、ご質問を受け付けております。
些細なことでも構いませんので、まずはお気軽にお問い合わせください。

WEB説明会・個別相談