あけまして、おめでとうございます!
2021年は世界中の人々にとって幸多い年となりますように。
グレゴリオ暦によると今日、元旦が新年の始まりです。アメリカでは、どんな元旦を迎えているのでしょうか?
元旦の背景
グレゴリオ暦によると、年の最初の日は1月1日です。グレゴリオ暦は、アメリカなどの多くの国で広く使用されています。これは1582年に教皇グレゴリウス13世によって導入されました。それまで使用されていたユリウス暦はわずかに正確でなく、年月が経つにつれて春分が後の方に移動していました。
ただグレゴリオ暦はすべての場所で受け入れられたわけではなく、一部の教会、特に東ヨーロッパを起源とする教会では、依然として他の暦が使用されています。
アメリカの元旦の祝い方
アメリカの元旦は、「Thanksgiving(感謝祭)」から始まるホリデーシーズンの締めくくりという位置づけです。Thanksgiving が日本の元旦に近い雰囲気かもしれません。最大の盛り上がりはクリスマスなので、元旦にあまり特別感なないようです。
若者は大晦日~元旦に飲みに出かけ、カウントダウンをします。1月1日になりたての真夜中には、花火やパーティー、イベントが行われます。
アメリカンフットボール
アメリカでは、1月1日にはアメリカンフットボールの大学チャンピオンを決める大きな試合があります。お父さんはビールを飲みながら、男の子たちはコーラ?を飲みながらポップコーンを食べて、テレビ観戦というのが定番です。そして、女性たちはおしゃべりをしたり、お買い物に出かけます。
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