みなさん、こんにちは。
今日は留学中のコミュニケーション方法についてお話します(^^)/
コミュニケーション
海外で暮らすと「外国だから、外国語だから、コミュニケーションがうまくいかない」と誤解する人がいるのですが、コミュニケーション上手になるコツは、気持ちを強く持つこと、そして表現技術にあります。
ホストファミリー等には「受け入れてくれてありがとう」という感謝の言葉を伝えるだけではなく、その気持ちを常に持ち、その気持ちが言葉や行動に表れるようにすることが、上手なコミュニケーションです。
自己アピールをしよう(*^▽^*)
アメリカでは頑張る人を応援します!特に若者が何事にも懸命に取り組んでいるという姿勢は好まれます。ホストファミリーやホストスクールの先生、友だちに、頑張っていることをアピールしましょう。
例えば、先生に積極的に質問したり、朝一番に行って勉強したり、分からないことを聞いたりすることも良いアピールとなります。また、友だちにも分からない英語を聞いたり、一緒にスポーツを楽しんだりすることはとてもプラスになります!
アメリカでは頑張っていることをアピールするという自己表現は非常に重要なのです。将来、グローバルで活躍する場合にも自己アピールするスキルはとても役に立ちます。恥ずかしがらずにやってみましょう。
感情を適切な言葉で伝える
アメリカでは、黙っていると思いもよらない誤解を受けることがあります。「言わなくても分かっているはず」という日本的な考えは通用しません。
うれしい、楽しい、悩んでいる、落ち込んでいる……。自分の気持ちを、その都度、言葉で表現することが必要です。例えば、日本から手紙が届いて、読んでいたら少し寂しくなってしまった場合、「ホストファミリーには関係ないし、話したってどうなるものでもない」と、黙っていてはいけません。ホストファミリーは日本からの手紙の中身が知りたいのではありません。それを読んだあなたの気持ちが気になるのです。
どんなにめちゃくちゃな英語でも、喜んでいるのか悲しんでいるのかは必ず相手に通じます。自分の今の感情を伝えることが大切です。また、誤解を解きたいときや自分の意見を主張したい時には、落ち着いて順序立てて説明するようにしましょう。大声を出す、非難する、といった態度をとることは受け入れられず、大変失礼な態度に当たります。どんなに気持ちが昂っていても、落ち着いて論理的に話すようにしましょう。
「ありがとう」を言う
コミュニケーションの中でも、感謝の気持ちを表現することはとりわけ大切です。アメリカでは夫婦間でも親子間でも頻繁に「ありがとう」と言っています。
日本の食卓では「おしょうゆ取って」と言い、取ってもらっても無言という光景はめずらしくありません。これは信頼関係がある家族観では感謝のことばをいちいち口にしなくても伝わるからですね。しかし、英語では「Thank you」が不可欠です。
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