アメリカの高校の英語の授業について、どんなクラスがあるかというお話をしました。
では実際にどんな本を読んでいるのでしょうか。
11年生、12年生の学校の授業の中で使用した本について聞いてみました。
FAHRENHEIT 451 by Ray Bradbury
SF小説です。物語は、近未来の世界で、本が禁止され、国家が監視を厳重に行い、知識や思考の自由が抑圧されている社会を描いています。
授業では、この小説を読みながら、登場人物や登場する概念、テーマについてディスカッションを行ったり、エッセイやレポートを書いたりしました。
ALIAS GRACE by Margaret Atwood
カナダの作家マーガレット・アトウッドによって書かれた歴史小説です。歴史的背景や犯罪心理など多くのテーマを探求しながら、主人公グレースの運命と謎解きが興味をひく作品です。
他にも、たくさんの本を読みました。もともと読書好きでしたが、読書が嫌いになるくらい（笑）
THE BOOK THIEF by Markus Zusak
THE BLIND ASSASSIN by Margaret Atwood
NEVER LET ME GO by Kazuo Ishiguro
EDUCATED by Tara Westover
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日本の高校でいう国語の授業だと考えると、読書量はとても多いようですね！
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