アメリカに1年交換留学をすると、その間学校生活もホストファミリーとの会話も全て英語です。問題解決も英語でします。そして留学を終える頃にどれくらい自分の英語が上達しているか、TOEFLを受験する生徒さんもいるようです。帰国後の大学受験に使えますから。
では1年居ただけで大丈夫？もちろんアメリカに行く前より格段に英語のスキルは上達しているでしょう。日々の授業も理解できる、成績も取れるようになった、日常生活のコミュニケーションに不自由は感じない。でもTOEFL１００以上を取ることは難しいかもしれません。
TOEFLの点数を90点から106点に上げた生徒さんに聞いてみました。
Reading対策
自分の苦手なことはReadingでした。もちろん、英語の文章は難なく読めるようになっていますが、大学の講義で扱うような難しく、しかも長い文章を理解することが大変でした。対策と言えるかわかりませんが、慣れるようにしたことです。毎日、ニュースのサイトを読む、TOEFLの公式ガイドブックの練習問題の長文を１つ読む、などです。もともと本を読むことがあまり好きではなかったので大変でしたが、集中力もついたと思います。
アクセント、訛り
意外とできなかったのがListeningです。もちろん日々の生活で使われる英語は問題ありません。TOEFLでは、いろんな人のアクセントを理解することが難しかったです。アメリカの英語、イギリスの英語、英語を母国語としない人が話す英語、など様々です。私がした練習は、アクセントがある人が話しているYouTubeを聞くことです。
それはいいアイデアですね！学校やホストファミリーが話す英語はいつも聞き慣れていますからね！
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