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成績評価(アメリカ公立高校)

アメリカの学校では、生徒が自分の成績を毎日確認できることが多いです。代表的なオンライン成績管理システムには、Home Access CenterやPowerSchoolがあります。

先生が生徒のテスト結果、点数を入力し管理できます。また、親もアクセスできるようになっています。一部のシステムでは生徒の出席情報も管理され、成績に影響を与えることがあります。

また、日々の授業で活用される学習管理システム(Learning Management System)と呼ばれるもがあり、オンラインでコースや教育リソースを管理し、学習者と教師が効果的にコミュニケーションをとり、学習プロセスを支援しています。こういったプラットフォームにはCanvasやGoogleClassroom、Schoologyなどがあります。

日本ではコロナ禍において、Google Classroomを活用する学校は多いですが、アメリカではそれより以前からこのオンライン上のポータルを通じて、課題を提出したり、小テストを受けたりすることができていました。

このオンライン上のポータルのアプリを携帯電話に入れておけば、提出した課題が採点された時には、「Graded!」と通知が来るようにすることもできます。日々の課題の成績が、最終的なGPAにつながるのでアメリカの学生は頻繁にチェックします。また親にも通知することが可能なので、教育熱心なお父さんは「この課題Missingになってるじゃないか!」など気づいてしまうことも。

オンライン上でやり取りするので、提出したはずの課題が先生の端末に反映されていなかったせいで未提出となっていたり、誰かと点数が入れ替わっていたり、など気づくことができます。オンライン上のポータルから、先生にメッセージを送ればたいていすぐに対応してもらえます。素晴らしいシステムだと思います。

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GPAはどうやって決まる?

学期末の成績は日々このようにオンライン上で決まっていくので、日本のように先生が学期末に成績評価で忙しくなることはないのかもしれませんね。

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