みなさん、こんにちは。
アメリカ高校留学の派遣生も冬になると翌年の進路を考える時期となります。先輩はどのように考えたのか聞いてみましょう!
アメリカで相談して考える
アメリカで進路について、ホストファミリーや日本の家族、先生や友人に相談したり、インターネットで情報を収集したりしました。
これは膨大な時間を要しましたが、可能な選択 肢を見つけようとすることで自己を見直す機会にもつながりました。
以前の私は日本の高校で進路について考え、調べる時もただ徒に時が過ぎてゆくだけで、あまり熱心でなかった私が自分の進路について積極的に
なれたきっかけは、アメリカで生活をするということにあるのではないかと思います。
自立心
ここには留学生は私一人だけで、もちろん日本人もいません。自ら率先して行動しなければ何の情報も得られませんし、誰も助けてはくれません。
そのような状況の中で生活することによって自然と自立心が生まれ、新しい環境で初めて見るものや触れるものから学んでいくうちに自分のやりたいことも明確になってきたのではないかと思います。結果として未だ確実な進路は確定していませんが、選択肢をかなり狭い範囲に絞ることができました。今自分がどのように、どのような行動をとったかで未来は確実に変化するということを常に意識していきたいです。
成績もアップ
12月といえばアメリカの高校の前期が終わる月です。信じられないことに2nd 9weekのgradesは1st 9weekより向上しており、4段階評価のGPAも3.775で、特にMathとArtはaverageが100でした。後期からは難しいと噂されるeconomicを専攻するので気を引き締めて努力し、私をサポートしてくれている先生方やホストファミリーや友人に感謝をしていきたいです。Grades の結果が良かったおかげで気持ちよくクリスマスを迎えることができました。
楽しいアメリカのクリスマス?
アメリカのクリスマスは日本よりも規模が大きく誰もがクリスマスを楽しみにしているようでした。多くの家庭に約2mを越える樅木があり、私たちはその木にornamentを飾り付けました。
クリスマス直前になると木の根元には数えきれないほどのプレゼントが山積みにされ、当日にはプレゼントをみんなで開封し、家族団欒の一時を過ごしました。私もたくさんのプレゼントを頂き、お世話になっているのは私のほうであるので申し訳なく思いましたが、久しぶりのクリスマス特有の昂揚感を味わい、幸福の余韻に浸ることができました。
日本で暮らしているホストブラザーもクリスマスに帰国したので、日本の話題で盛り上がりました。ホストファミリーは来年の夏に日本を訪れる予定なので、どこに行ったら楽しんでもらえるかということを早々に考えています!
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アユサ高校交換留学、アメリカ高校留学
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