みなさん、こんにちは。
今回はアメリカの高校の授業や成績評価についてお話します。
授業中の発言?
アメリカの高校は、日本のようにホームルーム単位ではなく授業ごとに生徒が先生のいる教室へ移動します。授業中に何か質問等があれば、生徒たちは直ぐに手を挙げて発言します。先生も講義の切れ目ごとに「何か質問は」と生徒に尋ねます。しばしば問題点を投げかけ、意見を求め、先生も生徒も納得するまで熱心に発言を繰り返します。
宿題と成績評価
一般的に宿題は毎日出ます。最もよく出る宿題は読書課題です。「教科書の○ページから○ページまでを読んで来なさい」というものです。
その後、クイズと呼ばれる小テストがあります。この小テストができるかどうかで宿題をきちんとやったかどうかも分かります。授業中に行われるこのテストもすべて成績(A ~ F)に反映されます。アユサ高校交換留学ではC 以上の成績の取得が義務付けられています。
アメリカの高校ではこのような日々の授業での取り組みが成績に大きく反映されます。
遅刻厳禁!
アメリカの休み時間は5 分程度となり、その間に教室を移動しなければなりません。時には校舎の端から端まで行かなければならないこともありますが、遅刻は厳禁です( ..)φメモメモ
やむを得ず欠席・遅刻・早退をする場合は、学校の規則に従って手続きを取ってください。正式な手続きがない場合は、無断欠席・遅刻・早退と判断され、多くの場合、学校の判断により処分があります。
学校のスケジュールは自分自身がよく把握することが大切です(^^)/
居眠りもだめ!
アメリカで授業中に居眠りをする人はまず見られません。授業は少人数のディスカッション形式が中心なので居眠りをする暇はないでしょう。
また、ランチや休憩時間に机に伏せたり、居眠りをしたりすることも不適切な行動となります。日本では机に伏せて仮眠をとる人もいますが、アメリカではマイナス評価がついてしまいますのでやめましょう。
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