みなさん、こんにちは。
昨日に引き続きTed Talkからセレステ・ヘッドリー（Celeste Headlee）の10 Ways to Have a Better Conversation（より良い会話のための10の方法」）を紹介します。
6. 自分の経験で判断しない！
Don’t equate your experience with theirs. Your experiences are never the same, no matter what the situation. Everyone is unique in their situations and how they feel and most importantly it’s not about you.
相手の話を聞く上で、自分の経験で判断しないこと！どんな状況であっても、あなたの経験と相手の経験が同じとはかぎりません。状況や感じ方は人によってそれぞれ違います。あなたではなく、相手の経験が重要です。
7. 同じことを何回も言わない！
Try not to repeat yourself. Repeating yourself sounds condescending and creates boring conversations. And we do it, a lot. When you want to make a point it becomes a habit. Stop it.
同じことを何回も言わないようにしましょう！何かを繰り返し言うことは軽蔑しているように聞こえたり、会話を退屈なものにしたりします。何かを主張したい時、繰り返しが癖になっているので、気をつけましょう。
8. 話の共通点が大切！
Stay out of the weeds. People don’t care about the little details – the years, names, dates, etc. Leave them out. Focus on you, what you like and what you have in common with the person you are speaking to.
小さなことに惑わされないで！人は話している時に相手の年齢、名前などの細かいことはあまり気にしません。話している相手との共通点に集中しましょう。
9. 耳を傾ける！
Listen. This is the most important one. So many important, successful people have said it over and over again:
Buddha, “If your mouth is open, you’re not learning.”
Calvin Coolidge, “No man ever listened his way out of a job.”
Steven Covey, “Most of us don’t listen with the intent to understand. We listen with the intent to reply.”
So, listen. Yes, we all would rather talk. It gives us control, it gives us the center of attention, it gives us the ability to bolster our own identity. We also get distracted very easily when we can listen at about 500 words per minute and the average person speaks at 225. Listening takes effort and energy and is completely crucial for a great conversation. If you can’t then you’re simply just two people shouting out barely related sentences in the same place.
耳を傾けること！これは最も重要です。リーダーや成功した人々が何度も何度もその重要性について語ってきました。
仏陀は言いました。「口が開いているとしたら、学んでいないということだ」
アメリカ第30代大統領のカルビン・クーリッジ（Calvin Coolidge）は「聞いたということでクビになった人はいない」と言っています。
そして作家のスティーブン・コヴィ（Steven Covey）も、「ほとんどの人は理解しようとして聞いているのではありません。返答するつもりで聞いているのです。」と言っています。
相手の話に耳を傾けましょう。私たちはみな話したいのです。話していると、その場を支配し、注目され、自信が増すように感じられるからです。一方で、私たちは毎分約500語を聞くことができるのに、普通の人は毎分225語くらいでしか話しませんから、つい気が散ってしまいます。ですから、聞くということは、努力とエネルギーがいりますが、優れた会話にはなくてはならないものなのです。もし聞くことが出来なかったら、2人の人間が同じ場所でかろうじて関連する文章をただ叫んでいるだけになってしまうのです。
10. 話は簡潔に！
Be brief. As my sister has said, “A good conversation is like a miniskirt; short enough to retain interest, but long enough to cover the subject.”
簡潔に！最後に私の妹の名言を。「良い会話はミニスカートのようなものよ。興味を引く短かさだけど、カバーするのに十分な長さだもの。」
昨日の記事
☟昨日、ご紹介した記事はこちらから☟
www.intraxjp.com/ayusa/kyokasho/study_abroad/highschool/conversation-tips/
ビデオで聞こう?
www.ted.com/talks/celeste_headlee_10_ways_to_have_a_better_conversation?language=en
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