ワークトラベル

アメリカでアルバイト体験

アメリカで合法的に働くにはビザが必要です。

カナダ等では比較的取得しやすいワーホリ(ワーキングホリデー)制度がありますが、アメリカにはワーホリはありません。

しかし、大学生、大学院生に異文化理解を深める場を提供したいという思いから、アメリカ国務省が「ワークトラベル」制度を設けています。

ワークトラベル体験者に聞いてみよう!

2年続けて、大学の夏休みの期間にワークトラベルに参加した、現在、法政大学に在学中の安村さんから2年目のブッシュガーデンについて聞いてみました。

1年目はアメリカのモンタナ州にあるグレイシャーパークでアルバイト、世界遺産でもある壮大で美しい国立公園です。

2年目はバーモンド州のテーマパーク、ブッシュガーデンでアルバイト、ローカルの方々訪れる東京ドーム33個の広さを誇る遊園地です。

なぜ、参加したいと思ったのか?

昨年のグレイシャーに引き続き2度目の参加でした。昨年はアメリカの国立公園という大自然に囲まれたホテルのキッチンで、いわゆる裏方仕事をしていました。

色々な国籍の人と関わる中で自分の英語力の足りなさを実感し、1年間自分なりに勉強しました。

大学最後の夏休みに自身の英語力を試すと同時に、今しかできないことがしたいと考え、今度はテーマパークという人との交流の多い場所で、人と関わる仕事に就きたいと考え、参加を決めました。

担当していた仕事について

ブッシュガーデンでは、ライドオペレーターとして、テーマパークの花形であるジェットコースターを動かす仕事をしていました。

聞いたことのない単語ばかりの中、操作手順や緊急時の対応方法など、覚えなければならないこともたくさんあり、苦労しました。また、テーマパークならではのざわめきの中で相手の英語を聞き取るだけでなく、自分の声を届かせるということ、さらに電話応対にも苦労しました。

職場の人たちは現地の人たちがほとんどではありましたが、テーマパークという土地柄もあってか、とても温かく優しい人たちばかりで、上手く英語を話せない私のことを理解し、何度も助けてくれました。

仕事終わりやオフの時には一緒に出掛けてくれたりもしました。最後には寄せ書きもくれて、本当にいい仲間に恵まれて働くことができたなと思っています。

スケジュール

基本的には以下のようなスケジュールでした。

オフの日は同じ寮に住む他国の人や、寮にいる日本人と博物館に行ったり、映画館に行ったり、テーマパークに遊びに行ったりと、都会らしいオフを過ごしました。

ワシントンや、まとまった休みに行ったューヨーク旅行はとてもいい思い出になりました。

・ 9:00 起床、身支度
・ 11:00 バスに乗って職場へ
・ 12:00 勤務開始
・ 20:00 勤務終了、バスで帰宅
・ 20:30 帰宅、夕食づくり
・ 21:30 お風呂
・ 22:00 寮の人と交流
・ 24:00  就寝

将来の目標

就職先で海外でも活躍できるような人材になりたいという目標はもちろんですが、今回は職場の環境もあり、現地の友人が多く出来たように感じます。

そのため、もっともっと英語を勉強して、次に会ったときに彼らに驚かれるくらいスムーズに会話ができるような英語力を身に着けたいです。

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