アメリカの交通ルールで日本にないもの、標識をご紹介します。
– ALL WAY STOP
信号のない交差点にあります。交差点に入る前に、一時停止をし、先に到着している車から進みます。
信号機が故障していて、点滅している場合でもこの方式で進みます。
譲っているとクラクションを鳴らされますので、ここは譲らず順番に。
– 赤信号、右折OK
赤信号であっても、一旦停止し、安全を確認すれば右折OKです。これに慣れてしまうと日本に帰ってきた時危ないです（笑）
– ハザードランプ（ありがとう）は通じません、驚かれます！
日本でよく目にするハザードランプの「ありがとう」の合図。アメリカで道中にこれをすると後続の車がとても驚きます。突然停止するのかと思われ、迷惑なのでやめましょう。
– School Busへの違反は厳しいです。詳しくはこちら。
– 乗合乗車で優先レーンで安く通行できる
アメリカは車で通勤する人も多く、高速道路は朝渋滞することもあります。そんな時は有料レーンを利用すれば良いのですが、毎日の通勤となると料金もかさみます。そこで安くする方法があります。HOV(High Occupancy Vehicle)レーンといって、2人、あるいは３人以上乗っていると、朝の通勤時間帯や帰宅時間帯の通行料が無料になるというものです。職場で何人か集まって１台で通勤するのはいいアイデアですね。
どうやって３人乗っているか調べるの？と思いますよね。カメラでチェックされています。日本のETCよりはるかに速い速度でみなさん通過していますよ。
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