みなさん、こんにちは。
今日はアメリカのサンフランシスコで生まれたパン、サワーブレッド(Sourdough bread)をご紹介します!
サワーブレッドとは?
サンフランシスコサワーブレッドの起源は1849年にゴールドラッシュが始まった時期に当時、金鉱を掘っていた人々がこのパンを食べていた事から広まっていったと言われています。
サワーブレッドはバゲットなどの一般的なフランスパンと似ていていますが、もう少し固めのしっかりしたパンです。水と小麦やライ麦を混ぜて発酵させた菌種(サンフランシスコサワー種と呼ばれている固有のサワー種)を使った強い酸味と独特の風味のパン!パリパリとした表面が香ばしく、かみしめると酸味を感じます。
本物のサワーブレッド
本物のサワードウブレッドは、長時間発酵させた自家製天然酵母(サワードウスターター)とオーガニックの小麦粉を使って作られています。それを長い時間発酵させることによって、バクテリアが炭水化物やグルテンを分解し、消化に優しいパンになっているそうです。
一般のスーパーマーケットなどで売られている大量生産されている安いものは、添加物を使ったり、酸味を人工的に足したりして作る、「サワードウブレッドもどき」になっていますので注意しましょう(‘Д’) サワードウブレッドは、少し高めですが、信頼のおけるベーカリーで買って楽しみましょう?
クラムチャウダーが入ったパン
サンフランシスコでは、丸形のサワーブレッドの中身をくりぬいてクラムチャウダーを入れたものを見かけます。今では、この「クラムチャウダーボールブレッド」はサンフランシスコの人気商品です。
観光名所のフィッシャーマンズワーフのさわやかで少し冷たい風に当たりながらいただく、熱々のクラムチャウダーが入ったサワーブレットは最高です!クラムチャウダーは赤のトマトベースの「マンハッタンスタイル」と白のクリームベースの「ニューイングランドスタイル」がありますが、「ニューイングランドスタイル」がおすすめです!
1849年創業のBoudin Bakery
サンフランシスコを代表するパンの名店は、1849年創業のBoudin Bakery(ボウディン・ベーカリー)です。そしてBoudinぼ代表的なパンがSourdough bread(サワードゥ・ブレッド)です!
香ばしい香りが広がる店内にはサワードゥ・ブレッドの他にもさまざまなパンが販売されています。訪れる機会があったら、ぜひ行ってみてください!
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