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日本とアメリカの教育の違いについて

日本とアメリカの教育の違いについて

オペアとしてアメリカの子供のお世話をしています。日本とアメリカの子育ての違いをお話します。

集団行動 vs. 個人

アメリカのプレスクールで見学した時に思ったことなのですが、日本の幼稚園や保育園では、集団行動を大切にし、みんなで何か一つのことをして遊ぶ等といった保育ですが、アメリカの教育では、宗教の違いなどもあり、それぞれが各自で好きな遊びをするというのが主な保育でした。こんなに小さいころから個性とうか個人の意思を尊重することが驚きでした。

アメリカでの保育経験は役に立ちそうですか?

アメリカでの保育では、子どもの自立、意思などを尊重します。これはとても素敵な事だとおもいます。小さいころから「自分はどうしたいのか。どう考えるのか。」問われるため、自分の意志をはっきり持つことが当たり前になっています。また、その意見を「こどものいうことだから」ではなく、一個人の意見としてとらえることができるのは素晴らしいと思います。

赤ちゃんも一個人

アメリカでは一般的に赤ちゃんの頃から一人で寝ることが当たり前となっています。泣いても寝るまでほっておかれる?ことが多く、子供もその内に一人で寝ることに慣れていきます。話かけるときも赤ちゃん言葉を使うことがなく、大人と話すように話しかけている親が多いようにかんじます。

アメリカの保育について知っておいた方が良いこと

家庭や宗教によって様々ですが、子どもの意思を尊重することがとても感じられます。
例えば、嫌いな食べ物は食べなくていい。など、、、(笑)
日本では嫌いな食べ物は工夫をして食べさせる、そして食べられるようにしますよね。

まとめ

アメリカでは小さいころから自分の意見を持ち、それを相手に伝えることを教えられます。学校の歴史の授業でも教科書の内容を暗記するというより、「この時、あなただったらどうする?」と聞かれたり、数学の授業では、「どのように答えを導き出したか」聞かれることが多いので考える力はつくと思います。また、間違っても「あなたのおかげで皆が気づけたね!」と褒められたりします。間違えた時に恥ずかしいと感じるより発言してよかったと思えた方がいいですね!最後までお読みいただき、ありがとあうございました。

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