みなさん、こんにちは。
こんにちは。皆さんは、「ベビーサイン」をご存知ですか？今日はオペア経験者もオペア生活の中で使用していた「ベビーサイン」のお話です。
ベビーサインって？
ベビーサインとは、手話やジェスチャーを利用して子供とコミュニケーションを取る為のツールです！子供と言っても、生後6ヵ月前後〜2歳頃のまだ言葉が上手く話せない年代が主な対象となっています?
ベビーサインの何が良いの？
1歳に満たない赤ちゃんでも、大人の話していることに行動で反応する等、言葉を理解し始めます。しかし、自分の意思を言葉で充分に伝えられるようになるのは、ずっーと先！しばらくは、親/保育者は子供の声のトーンや僅かな単語、目線や指差しから、子供の意思を読み取る時期が始まります。
ベビーサインは、この意思を言葉にして発することができない年代の子供とのコミュニケーションを助けてくれます。
子供が何を求めて泣いているのかわからないのは、親/保育者にとっても、子供にとってもストレス…。ベビーサインでそれが解決し易くなるのなら、嬉しいですね?
オペア生活でも使える！
アメリカのベビーサインも日本のベビーサインも、ASL(American Sign Language)がベースになっており、日米でほとんど同じサインを使うので、習得すると日米で使えるスキルになります✨
現に、オペア経験者の方がアメリカで学んだサイン(例: “ミルク”、”もっと”等)を説明会で紹介してくれたのですが、例に挙げてくれたサインは日本のベビーサインと全く同じものでした?実際に、ホストキッズとのコミュニケーションの中で日常的に利用していたそうです。そして、場合によっては、英語でのコミュニケーションへの心配をカバーするツールにもなるのかもしれませんね！
その他のメリット
ベビーサインに頼ってしまうと言葉の発達を遅くするのではないか？と心配される方もいるかもしれませんが、実は言葉の習得を早めるという研究もあるそうです。
ベビーサインをするのに何も道具は必要はなく、YouTube等にも紹介する動画がたくさんあるので、簡単にトライできます！
むしろ、自分の子供/ホストキッズとコミュニケーションを取るという目的ではオリジナルのサインでもOK！まずは気軽にいくつか試してみてくださいね?
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