ホストファミリーになる

留学生の気持ち?(ホストファミリーになろう)

みなさん、こんにちは!

今年の夏はとても暑いですね~。昨年の8月末に来日した留学生も日本のじめじめした暑さにびっくりしていました。ヨーロッパでは日本ほどの湿気と暑さがないので慣れるまで大変です。気温そのものより湿度でつかれるのですね。

さて、今日は留学生が驚いたことを聞いてみました。

混雑していても静かな電車

留学生は混雑していても静かな電車に驚くようです。日本では、公共の場は皆が静かにしようと心がけています。日本の秩序ある行動は素晴らしいですね。この日本の秩序ある行動は非常事態が起こった時に大きな力を発揮します。

一方、アメリカの電車の中ではイヤホンなしで動画やスカイプ通話をする人もいます(‘Д’) 歌ったり、踊ったりする人もいます。皆も一緒に歌い出したりして(*’▽’)それはそれで楽しそうですね。非常事態では少し混乱が起きるかもしれませんが、アメリカではそれをまとめるリーダー的な人がでてきます。よく映画でもそのようなシーンがありますね。

授業スタイルがちがう

日本の高校は講義式が多く、先生だけが話していたり、生徒が授業中に寝ていたりすることに驚いたようです。あまり発言しないのは、先生が話している時に割り込んではいけない、皆に迷惑をかけてはいけないという気遣いがあるのかもしれません。

欧米の学校は、対話式の授業が多く、授業中に生徒が発言することが当たり前です。来日直後に行うオリエンテーションで欧米の留学生は活発に発言をします。初対面の先生や仲間とも直ぐに打ち解け会話をします。

自分の考えを発する

学校や家庭でも自分の意見を言うように教育されている欧米人は日本で誤解されることもあります。留学生が大人に対して、はっきりと自分の意見をいうことが「生意気」に感じてしまうからです。留学生には日本文化を教えていますが、ある程度の期間滞在しないと習得できないですね。

留学生もまだ高校生ですので、彼らの母国の文化も理解しながら一緒に生活できるといいですね(*^▽^*)

まとめ

それぞれの国の文化を理解し尊重できることが大切ですね(‘◇’)ゞ自分が生まれ育った国との違いを受け入れることはなかなか難しいですが、まずはその国、地域そして家庭の文化を素直に受け入れることが大切です。

留学生だけでなく、私たちが海外に行く際にも気をつけたいことですね。特に長期留学をする際は、日本の食べ物にこだわるあまり大量の米や味噌などをスーツケースに詰めていく人もいますが、もし、ヨーロッパ人がスーツいっぱいに大量の小麦粉やチーズを詰め込んできたらどう思いますか?一緒に食事を楽しもうとしている相手はいい気持ちはしませんね。

お互いに感謝&尊重しあう気持ちを大切にしましょう。

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