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日本に留学中のドイツ人高校生の感想

皆さん、こんにちは。
今日は、ドイツから日本に留学中の高校生が授業の一環として発表した日本とドイツの違いを自身の生活を通じて見つけたことをご紹介します。
(明らかな誤字脱字を修正していますが、ほぼ原文のまま載せています)

気候

ドイツと日本はたくさん違うところがあります。日本とドイツの距離は9000kmですから気候の違いもあります。
8月に日本で初めてついた時とてもジメジメな気候で驚きました。日本のホームステイの家でもエアコンがずっとついていました。ドイツの夏の湿度は日本より低いです。だからほとんどの家庭はエアコンを持っていません。

家電

日本の家庭には他にもたくさんドイツの家庭にはない電化製品があります。例えばさっき言ったエアコンとかインターホンはドイツにはありません。
あと家の中の違いはバスルームです。ドイツではトイレとお風呂とシンクが一つの部屋に入っています。日本の家ではトイレとお風呂は別の部屋にあります。

習慣

学校でもたくさん違いがあります。最初の違いは洋服です。日本の学校では制服を着ないといけないです。ドイツの学校では何でも着てもいいです。あとは、ドイツの学校で靴を脱ぎ帰らないです。(注:上履き)外の靴で学校の中で歩きます。そして授業はじめと終わりではお辞儀をしません。あと、テストは日本では一週間にまとめて受けます。ドイツでは学年全体を通して受けます。
食べ物も大きな違いがあります。日本の普通の料理は健康的でバランスの取れた食べ物です。あとはたくさんさまざまな小さな料理があります。ドイツの普通な料理はいくつかの料理にのみ焦点を当てています。バランスあんまり取っていません。ドイツにはスーパーが毎週日曜日にしまっています。日本ではスーパーが毎日開いています。夜になったらスーパーが開いていない時間でもコンビニもあります。

学校生活

友だちたくさんできました。みんなすごくやさしいです。いろんなこと教えてくれます。ランチの時間は教室にとどまります。みんな自分の席に座ったまま話さずに食べます。食べながらスピーカーからかニュースとか今日の天気などが聞こえてきます。そのあとに音楽を再生されます。自分の席を離れたいときはマスクを着ないといけないです。ランチ食べる前とあとに毎回テ—ブルを消毒します。私は英語のクラブに入っています。クラブでは英語で話しながらゲームであそんだりとか手作りを作ります。これからチャレンジしたいことは12月6日に受ける「JLPT」(注:日本語能力試験)のテストです。あとは毎日新しい漢字を覚えることです。

残り約半年、これからも日本とドイツの違いなどを見つけながら、どちらかが良いなどと比較するのではなく、その違いを楽しんで生活することこそ、留学の醍醐味ではないかと思います。

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