アメリカの生活

子猫・子犬を守ろう!(アメリカ留学)

みなさん、こんにちは。

今回は子犬・子猫の保護について考えてみましょう。

子犬・子猫の販売を禁止

イギリスでは、2018年8月22日に生後6カ月以下の子犬や子猫の販売を禁止しました。

生後6カ月未満のペットを飼いたい場合は、認定されたブリーダーあるいは動物保護施設で入手することになります。

一部の悪質業者が劣悪な環境でペットを繁殖させている実態が明らかになり、改善を目指すことが目的となっています。

ルーシー法

2013年に5歳のキャバリア・キングチャールズ・スパニエル犬ルーシーは、ウェールズの繁殖施設から救出されました。

「ルーシー」は劣悪な飼育環境下で何度も子犬を産まされ、保護された時は、お尻の毛が固まり、背骨は曲がり、被毛が所どころ抜けるなどひどい健康状態でしたが、新しい飼い主のもとで治療を受け、幸せな時間を過ごしました。

しかし、狭い檻に入れられていた影響で背骨の変形やてんかんといった健康問題を抱え、2016年に死亡しました。(:_;)

これをきっかけに、イギリスでは、子犬や子猫の販売を禁止する運動「ルーシー法」が展開されました。「ルーシー法」運動の団体はルーシーの写真と共に、SNSで「繁殖業者は、子供を産めなくなった私を価値がないと考えたパピー・ファーミング(子犬工場)を撤退させよう!」と訴えかけました。

「ルーシー法」の署名運動には15万人近くが賛同しました。動物愛護団体「ブルー・クロス」は、イギリス全体で年約4万~8万匹が販売されていと推測します。

厳しい罰則

ルーシー法の違反者には、最高6か月の懲役または罰金が科せられ、金額の上限は「無制限」としています。政府はさらに、動物虐待の最高刑を現在の6か月から5年に引き上げる計画をしているそうです。

この法律によって、子犬や子猫が安全で清潔な環境で生まれ、母親とともに成長し、そこから新しい家族のもとに巣立っていく環境が整備されることが期待できますね。

また、生まれて間もない子犬を、ペットを装って国外から違法に持ち込む「密輸業者」の排除もできると期待されています。

イギリスが目指すこと

2019年のイギリスの環境大臣Michael Gove氏は、こう言いました。
「この法律は、動物たちにとって最適な環境で生まれ育ち、そして、ルーシーのような苦しみを味わう動物がいなくなるように、という思いでつくられました。飼育環境が改善されると同時に子犬や子猫が親と一緒に過ごす時間もできます。この法律は、悪徳業者をなくすことも目的としてます。第三者による販売を禁止することで、ブリーダーが責任をもって育成・里親探しをすることできるのです。

Lucy’s Law:英語で読もう

*Lucy’s Law: The Story of a Little Dog Who Changed the World
Lucy’s Law is a regulation which limits the sale of puppies and kittens as pets in England.
It is named after a spaniel called Lucy who was used for breeding on a puppy farm in South Wales from where it was taken in 2013 by the Many Tears animal rescue organisation. Lucy had many ailments but was adopted by Lisa Garner who campaigned with vet Marc Abraham to prevent further maltreatment of such dogs.
*引用:https://en.wikipedia.org/wiki/Lucy%27s_Law

————————————————————————————————————-🎶
アユサ高校交換留学、アメリカ高校留学
www.intraxjp.com/ayusa/

アユサ高校留学・高校交換留学|アメリカ

アメリカ高校留学・高校交換留学について調べているがよく分からないと悩んでいませんか?
アユサインターナショナルでは、不明点、ご質問を受け付けております。
些細なことでも構いませんので、まずはお気軽にお問い合わせください。

説明会・個別相談