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アメリカと日本の「いい子」のちがい(アメリカ留学)

日本で「いい子」と聞いて思い浮かべるのはどんな子どもでしょうか?「親や先生の言うことをよく聞く子」、「口答えをせず、お行儀よくしている子」でしょうか?日本では周りに迷惑をかけない行動ができることが大切ですね。

では、アメリカではどうなのでしょうか?日本とアメリカの「いい子」の概念について考えてみましょう。文化には正解・不正解はありませんが、日本の文化が世界の文化でないことを知ることは、とても大切です。

日本では「協調性と礼儀正しさ」

日本社会では一般的に協調性と礼儀正しさが必要とされます。

幼少のころから「みんなと仲よくあそびましょう」「人に迷惑をかけてはいけません」「好き嫌いなく食べましょう」「お箸を正しく持ちましょう」と教えらたのではないでしょうか。

褒められたのは、「公共の場で静かにしていたとき」、「他の人におもちゃを譲ってあげたとき」「嫌いなものを食べられたとき」、「お箸を正しく使えたとき」などではないでしょうか?

これは、日本で周りの人々と上手な人間関係を築く上でとても大切なことですね。また、礼儀作法を身に着けることも大切ですね。

そして、家庭では幼い頃は川の字で寝たり、親が子どもの宿題や学校のスケジュールなどの確認をしたりすることもあるのではないでしょうか。

アメリカでは「自己表現・自立心」

一方、アメリカの子育てで重視されるのは「子どもを自立させること」です。「経済的にも精神的にも自立した人間」に育てることが重要となります。そのため、子どもでも積極的に自分の意見を言うことが必要となります。

褒められるのは、「自分で考え、意見を言えたとき」、「自分が計画したことを実行できたとき」、「自分で何かに挑戦したとき」などです。

また、アメリカの家庭では、生後間もない頃から子どもが自分の部屋で一人で寝る習慣をつけます。そして、子どもに学校の準備や宿題の管理をさせます。進路も、子どもに「将来何をしたいのか、そのためには何をすべきか」を考えて決めるようアドバイスします。アメリカは自由な国ですが、自由には自己責任が伴うのです。

「日本とアメリカの文化の差」で起きる摩擦

それでは、「日本とアメリカの文化の差」で起きる摩擦について考えてみましょう。

例えば、

子どものお誕生日にお友だちを招待した時に、自分の子どもがとても大切にしているおもちゃで他の子どもが遊びたがっています。子どもはそれを嫌がっています。さて、どうしますか❓

日本では「せっかくお友だちが来てくれたのだから仲良く遊びなさい」、「最初から大切な物はしまっておきなさい」とアドバイスすることもあるかと思います。お誕生日会に来てくれたお友だちにいやな気持になってほしくないですよね。

一方、アメリカでは「自分のおもちゃなのだから、それで遊びたいかどうかは自分で判断しなさい」となります。しかし、感情的にならず、「どうしてそのおもちゃで遊んでほしくないか」を丁寧にきちんと説明することが求められます。

日本では「わがまま」「自己主張が強い」と受け取られやすい行動でも、アメリカでは「子どもの権利、子どもが決めること」とされます。ただし、相手を傷つけるような言動は日本でもアメリカでもNGです。

異文化交流の難しさと意義

アメリカの留学生が日本に来た時に「自分の意見を言って生意気」と思われることもありますが、それは「自己表現・自立心」が必要なアメリカから来た事にあります。一方、日本の留学生がアメリカに行った時には、周りに気を遣うあまり「黙っていて何を考えているのか分からない」「意見を言わない」などと受け取られ、問題となることがあります。

日本の文化や常識だけにとらわれて「こうあるべき」と思うのではなく、他国には「こういう文化もあるんだ」「こういう考え方もあるんだ」と受け止め、それを尊重しましょう。そうすることで自分自身の視野も広がります。

そして、郷に入っては郷に従えの精神で、欧米に留学したときには「自分の意見」をしっかり伝えましょう。ただし失礼がないように言葉や態度には気をつけて(*’▽’)

グローバル人材とは、他言語が話せる人ではなく、さまざまな国の異文化や歴史を理解して、それを尊重できる人なのです。


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