今回はアメリカのコインの名称、そしてその使い道などについてご紹介します。アメリカでは、ますますキャッシュレス化が進んでいて、どんなに少額でもクレジットカードを利用します。コーヒーショップで数百円のコーヒーを注文してもクレジットで払う人を多く見かけます?
小銭の使い道
アメリカでは小銭を使う機会はあまり多くありません。日本で1,045円を支払うときに5,045円を差し出せば4,000円のお釣りがきますね。これは当たり前ではありません(ー_ー)!! アメリカでこのように出すと、レジの人に「多いよ」と言われ45円をつきかえされてしまいます・・・そして小銭が増えます? 「いやいや、だから、4,000円返してもらえばいいのよ」などと説明しても、なかなか理解してもらえません。
アメリカで小銭で唯一活躍するのは25セント(クォーター)です。有料駐車のメーター、コインランドリー、新聞自動販売機などで使うことあります。しかし、その他の小銭はなかなか使えないのです。小銭が増えたときは、募金箱に入れて寄付したり、両替機を使って紙幣に変えましょう(手数料がかかることが多いですが、、)
小銭の愛称
アメリカの小銭は1¢、5¢、10¢、25¢、50¢、および$1ですが、$1はほとんど使われていません。1¢以外は色がみなシルバーなので、最初は見分けるのに少し苦労するかもしれませんが慣れます。
小銭を言う時に〇〇セントとセントで言う人もいますが、愛称で呼ぶ場合も多いので覚えておきましょう!
・ 1 セント => penny (ペニー)
・ 5セント => nickel (ニッケル)
・ 10セント => dime(ダイム)
・ 25セント => quarter (クォーター)
・ 50セント => half dollar(ハーフダラ)
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