今回はアメリカ高校交換留学の先輩からアメリカ国内旅行についてお聞きしました☺
各国の交換留学生と一緒に旅行(^^♪
アメリカ中に散らばっている各国の交換留学生とともにフィラデルフィア、ニューヨーク、ワシントンDCというアメリカ東部の代表的な大都市に行きました。これらの都市はアメリカ東部の中でも南側の中部太平洋地域という分類に入ります。アメリカ原点の州が位置する北側のニューイングランドとは違い、宗教、人種に寛容でアメリカで最初の大規模な商業地域として発展した歴史を持ちます。
旅先の印象
ニューヨークという都市は観光者として見ると、とても魅力溢れる都市だと感じました。エンパイアステートビルを始め、19世紀の時代を感じさせる高層ビル群や文化の最先端を象徴するようなタイムズスクエアは圧巻の一言です。
フィラダルフィア、ワシントンDCははいずれも首都の役割を経験しているため、アメリカの政治の歴史を感じさせます。アメリカ独立戦争、独立宣言などの建国の出発点からアメリカの黒歴史であるベトナム戦争やウォーターゲート事件など、アメリカ史の分岐点の象徴を数多く見ることができました。
国連に似ている
各国からの交換留学生がこの旅行に参加したわけですが、予想以上にその国の独自の気質が出ていたと思いました。陽気で騒がしいイタリア人、真面目そうなドイツ人、寡黙な日本人という感じです(もちろん例外はあります)。全ての人の母国語が英語ではないのに、英語を共通語としなければいけない極めて異質な空間は、留学生活全体の中でも上位に入る刺激になったことは間違いありません。
この経験したことのない空間はなんなのだろうと戸惑いましたがその答えはニューヨークにありました。国連です。気質も母国語も違う世界中の人が共通語でまとまる。極めて国連の理念に相似していると感じました。
———————————————————————————-?
アユサ高校交換留学、アメリカ高校留学
www.intraxjp.com/ayusa/