アユサ高校交換留学でアメリカの高校に通っている白石からレポートが届きましたのでご紹介します。
こんにちは。アイダホ州に留学中の白石です。
アメリカに来てもうすでに5か月以上が経ちました。新年をアメリカで友達と迎えたのは少し変な感じでした。(笑)
さて今回はホストファミリー、学校での生活について話していこうと思います。
通学と授業
登下校はミドルスクールの生徒と一緒のスクールバスを使っています。朝ご飯は無料で食べることができるのでほぼ毎日友達と食べています。
一時間目は8時10分開始で53分の授業が7コマあります。
自分でクラスを選ぶことができるため私は必須科目のほか、陶芸クラス、スピーチクラスなどを取っています。
陶芸クラスでは自分の顔の型を取ってお面を作ったり陶芸をしたりします。
スピーチクラスではどうやったら上手く発表できるのかを学んでいて、一学期に5回程スピーチも行います。
ランチタイムが私の一番の楽しみです。私はほとんどお弁当を持っていくのですが、買うこともできます。学校でたくさんの友達と話せる時間はすごく楽しいです!
ホストファミリーとの夕食
夜はほぼ毎日ホストファミリー全員で夕食を取りながら一日の出来事を話します。
私たちはご飯を食べる前の挨拶が日本語の“いただきます”も含めて3か国語あります。英語、オランダ語(オランダ人のホストシスターがいます)、日本語です。
新しい国の言語を学んだり、日本語を教えたりするのはとても新鮮です。自分の国のことを説明する大変さを改めて感じます。ちなみにオランダ語の発音はものすごく難しいです。(笑)
日本ではできない体験
ホストファミリーはたくさんの動物を飼っていて、毎日動物の世話のするのが日課です。
前には馬にも乗りました!朝はたまに寒くて大変ですが、ここでしか体験できないことで嫌になったことはないし、やりがいを感じます。
最高の友達とホストファミリーに恵まれて本当に毎日が充実しています。残り半分の留学生活も感謝の気持ちを忘れず、楽しんでいこうと思います!