高校交換留学。
この記事を読まれている方は、この言葉を聞いたことがある方が多いと思われます。
ですが、高校交換留学とは実際どのような留学形態なのでしょうか。
今回の記事では、そんな高校交換留学の詳しい説明をしたいと思います!
高校交換留学とは?
高校留学は聞きなじみのある方が多いと思いますが、その高校留学に“交換”という言葉が加わる「高校交換留学」だと一気に聞きなじみがない方が多いのではないでしょうか。
高校交換留学とは、日本の高校に籍を置きながら、一年間海外に留学をする留学形態のことです。一年間の留学終了後は、基本的に日本の高校に復学します。
つまり日本の高校に在籍しているのが前提で、高校三年間の内、一年間海外の高校に通い、留学後は日本の高校に戻り、日本で卒業する留学が高校交換留学。
また、通常留学先ではホストファミリーと生活をし、インターナショナルスクールや語学学校ではなく、現地の高校に通います。
では次に、この高校交換留学の3つの特徴について紹介していきます。
特徴 ① 費用が安い
高校交換留学の一つ目の特徴は、費用の安さです。
例えば、通常アメリカの高校に一年間留学(私費留学)するとなると、地域等にもよりますが、最低300万円はかかるでしょう。ですが、アユサの高校交換留学であれば一年間約220万円で留学をすることが可能です。そのため、留学費をできるだけ抑えたい方は、高校交換留学が非常にオススメです。
特徴 ② 文化の交換が重要視される
ここまで読まれている方で、高校交換留学の“交換”とはどの様な意味をなすのか疑問に思っている方も多いと思われます。
多くの方は、高校交換留学と聞くと、「生徒の交換」をイメージされます。具体的に、自分がアメリカの高校に行く代わりに、そのアメリカの高校から自分の日本の高校にアメリカ人が留学に来て、日米間で生徒の交換が行われるというイメージ。
しかし高校交換留学の“交換”とはこの様な生徒の交換ではありません。
ですので、自分が留学する代わりに、自分の家庭が留学生を交換条件で受け入れなくてはいけないなどの義務はないです。
ではこの高校交換留学の“交換”とは何を意味するのでしょうか?
それは「文化の交換」を意味します。言い換えると、高校交換留学参加者は、留学先の文化を知り、また日本の文化を留学先で伝えることが求められます。
特徴 ③ ホストファミリーの住む滞在先に行く
高校交換留学の第三の特徴として、留学先の都市・地域を自分で選ぶことができないという特徴があります。
例えば、アユサの高校交換留学では、“アメリカ”に行くことは決まっていますが、アメリカのどの地域に行くかを自分で決めることができません。
では「どの様に行き先が決まるのか?」と疑問に思われている方もいらっしゃると思いますが、行き先は、選んで下さったホストファミリーが住んでいるところに行きます。
高校交換留学では、留学に伴い、皆さんが自身のことを紹介する、アプリケーションの作成を行います。そして、留学生の受け入れを希望しているご家庭がそのアプリケーションを基にどの留学生を受け入れるかを決めます。
つまり、例えば、ニューヨーク州に住んでいるホストファミリーに選ばれたら、ニューヨーク州に行き、テキサス州に住んでいるホストファミリーに選ばれたら、テキサス州に留学します。
この様に、高校交換留学では、自分で留学の都市・地域を選ぶのではなく、自分を選んで下さったホストファミリーが住んでいる州・地区で留学を行います。
まとめ
以上が高校交換留学の説明と、主な3つの特徴。
高校時代に留学経験のある学生は、この高校交換留学制度にて留学している方が多いです。
日本の高校に通いながらも、一年間海外の高校に留学することができる魅力的な留学制度。
それが高校交換留学です。
アユサ高校交換留学
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