必須科目と選択科目
学校の授業やテストについて触れたいと思います。私の学校では社会、理科、数学、英語がそれぞれ必須科目としてあり、それ以外に３つ好きなクラスを受け、そのうちクラスは体育や、芸術、音楽、エンジニアリング、語学などの中から選びます。基本的には学年別で取ることの出来るクラスが決まりますが、数学は基本的にはレベル別なので、日本の高校生と同じくらい、またはより高いレベルの授業を受けている子達もいれば、日本の中学生レベルの数学の授業を受ける子達もいます。興味があるけどこの授業は私の学年じゃ受けられないということがあれば、まず始めにスクールカウンセラーに話しをすることをお勧めします。そうすると意外とその授業が取れるということがあります。アメリカの高校には英語が母国語でない生徒もいるため、学校によっては、その生徒達のためのプログラムがあり、単語、ライティングなどを集中的に学ぶことが出来、普通の英語のクラスの代わりとして受けることも出来ます。
補習について
私の学校は四学期制なので、偶数番の学期の終わりに日本の学校でいう期末テストがあります。各学期の終わりごとにもテストがあるのですが、これはどちらかというと授業内でやるテストといった感じです。他にも普段から授業内でのテストはあるので、英語の授業やアメリカ史の授業などは復習が欠かせません。でもさすがに単語力などはほかの生徒達と比べてかなり低いのは仕方がないので、先生に頼んで辞書を使わせてもらっています。高校の先生達はを決まった曜日の放課後に設けていることが多いのでそれを有効活用するととても便利です。また、仮にその先生がを持っていなくても、自分からその先生に質問をするとランチの時間や放課後に残ってくれて個別指導をしてくれます。
