みなさん、こんにちは。
今日はアユサ高校交換留学でアメリカ、ヴァージニア州の高校に留学した先輩のお話です(^^)/
シーズン制のクラブ
私のステイしている地域では日本とほぼ同じ気候なので、最近急に寒くなり、ハロウィンの頃は赤く色づいていた葉も地面に落ちて山積みにされています。その枯葉を掃除する車が二週間に一、二回回収に来るぐらいの量です( ﾟДﾟ)
スポーツもシーズン制なので今はバスケットボールをしています。私は今までバスケをしたことはありませんでしたが、いい機会なのでトライしています。専門用語とかはあまりよく分かっていないので普通に生活しているよりも英語を理解するのは大変ですが、ルールは万国共通なので試合を見たり、プレイし たりするのは楽しいです。
ボランティア活動
私はKey Clubにも所属しています。私は初めて知りましたがインターナショナルに活動していてホームレスの人にサンドウィッチを作ったり、配ったり、募金を集めたりなどボランティア活動のようなことをし
ています。私は毎週あるサンドウィッチを作るのにできるだけ参加するようにしています。作業自体はピーナッツバターとジャムをぬってはさむだけ で簡単なのですが作る量がたくさんなので二、三の役割に分けて毎回10 人ぐらいが集まります。集まる生徒の学年が関係ないので授業を受けて いるだけでは会わないような人たちとも交流できる良い機会です。
先生や友達と劇鑑賞
最近、私は学校の先生の主催でシェークスピアの劇を見に行きました。 劇を見に行く前に、劇場の近くのお店を散策しました。私が一番気に入ったお店はアンティークショップでした。 日本ではないような感じのお店で、店内には古いものや食器が乱雑に並べられています。しかし、一つ一つ注意してみていると昔のタイプライターがあったり、トースターほどの大きさのラジオや白黒映画でしか見たことのないような電話が置いてあったりして興味深かったです。昔の黒電話の形の電話もあって、アメリカでも使われていたのだなと昔の時代にも触れることができました。
アメリカの社交
劇を見に行くのに集まったメンバーは私と、もう一人の留学生と二家族、そして先生の夫妻で決してたくさんの人数というわけではありませんが一緒にディナーを食べたり、劇の後にジェラートを食べたりして楽しかっ たです。また、日本のことも伝えられることもできたので良かったなと思っています。
アメリカでは友達をディナーに招待したり、家族で出かけるときに一緒に行ったりすることは普通なようです。英語には敬語のようなものが漠然と存在しないせいか親と友達も遠慮をしたりせず普通に会話をします。日本ではあまり関わりのない大人と子供の間では多少距離があるものだと思うのでカルチャーショックでした。
目上の人への態度
学校の先生も言っていましたが、 たとえ英語で話していても私たち東洋人は大人に対してアメリカの子供たちよりも尊敬した態度をとっているそうです。 確かに、私の目線から見ても、バスケの練習中にコーチの指導に対して言い訳をしたりしていて日本では絶対にありえな いなと思うことがしばしばあります。ちなみに、みんな練習中にガムを噛みながら運動しています。私なら何かの拍子に飲み込んでしまうのではないかとハラハラして、練習どころではないと思うのですが、コーチの話を聞きながらみんなくちゃくちゃとガムを噛んでいます。これにはいろいろな意味で驚きました。日々新しいことを経験しているなと肌で感じています。
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アユサ高校交換留学、アメリカ高校留学
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