前回に引き続き、アメリカの高校のクラブを紹介しています。
今回はDebateです。
Debateは高校生だけでなく、中学生や小学生も参加(練習?)しています。
アメリカでは小中学生の習い事の一つとしてもPublic Speakingを練習し、高校生になると競技としてのDebateに参加します。
競技としての Debate
実際にDebate clubに所属し、トーナメントに出たこともある学生に聞いてみましょう。
– どんなことをするの?
– 事前の準備は大変?
「当日のDebateのお題はあらかじめ決まっているけれど、それに関する資料の量が膨大でした。私たちのDebateトーナメントは、地域の高校だけでなく中学も参加するものでした。審査員をリクルートしたり、また審査員になって欲しいと頼まれて、審査をしたりしたことが大変でした。自分のDebateも、まともなものとはいえないのに、他の人の審査をして、フィードバックを述べたりすることがとても難しかったです。でもとても良い経験になりました!」
楽しかったことは?
「トーナメントの日は、勝ち進むと長引いて、とても夜遅くなるので、先生たちや審査員の人達が差し入れを持ってきてくれました。自分たちの出番以外のそういった時間がとても楽しかったです!」
それこそが、クラブ活動の楽しみですよね。
お話聞かせていただき、ありがとうございました!
——————————————————————————————✈
アユサ高校交換留学、アメリカ高校留学
www.intraxjp.com/ayusa/