2023年の年末に山本由伸選手のドジャース入団のニュースがありましたが、日本選手初の大リーガーはいつ誕生したのでしょう。
日本選手初の大リーガーは?
それは1962年高校3年生の夏に南海ホークスに入団を決めた、村上雅則投手です。もし入団すればアメリカへの野球留学を約束するという条件があったそうで、その事も魅力で南海に入団する事にしたそうです。
プロ2年目に、他2名の選手とサンフランシスコに飛び立つことになるのですが、当時の南海ホークスは技術の向上を図る為,プロ野球界初の試みとして選手を海外留学に派遣したのです。
初めてのアメリカ、景色も食事も日本と全く違いますよね、また今から60年前となると当時の感激は今とは比べものにならないのではと想像します。
マイナーからメジャーには、アメリカに渡って半年後に昇格するのですが、グランドに出て選手たちとコミュニケーションをとることに努めたそうで、物怖じせずに積極的にアメリカ社会に入っていったのですね。
野球留学の2年間を終え帰国したのですが、気持ちは次もメジャーだったそうです。
現役を退いた後に、家族で1年ほど住んだそう。違った視点で見えることもあるのでしょうね。
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