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アメリカの歴史、中期(アメリカ高校留)

みなさん、こんにちは。

昨日に引き続き、アメリカの歴史を振り返ります。

インディアン

初めて北米を訪れたヨーロッパ人は、古代スカンジナビア人であるとされています。スカンジナビアの英雄伝によると、バイキングの航海者たちが、北米大陸の大西洋岸を、南はバハマ諸島まで探検したことがうかがわれます。

ヨーロッパ人の持ち込んだ疾病は、原住民の人口に壊滅的な影響を及ぼしました。中でも、天然痘は、いくつもの地域社会を荒廃させ、1600年代のインディアン人口急減の直接の原因となったと考えられています。

当時のインディアンは食糧供給の手段として、狩猟、採集、そしてトウモロコシなどの栽培を行ってました。一般的には、女性が農業と食糧配布を担当し、男性の役割は狩猟と戦争への参加していました。

コロンブス

コロンブスは1492年、スペインから西へ航海し、今日のバハマ諸島に到達しました。当時この地域には、すでに3万年も前から原住民が探検し住み着いていましたが、ヨーロッパの人々にはほとんど知られていませんでした。

バハマ諸島に着いたコロンブスは、中国、日本、インド、およびインド諸国への新しい航路を発見したと思い込み、これらの島々を「西インド諸島」と名付け、原住民を「インディアン」と呼びました。

コロンブスは、後の米国となる大陸をついに自分の目で見ることはありませんでしたが、彼が設立に貢献したスペイン領地から、初の大陸探検隊が派遣され、現在のフロリダ州沿岸セント・オーガスティン市の近くに上陸しました。

初期の定住地

1600年代初めには、欧州から北米へ巨大な移民の波が押し寄せ始めました。

その後3世紀以上にわたって、この流れは数百人の英国人による入植から、何百万人もの新しい移民の波へと拡大していき、北米大陸の北部に新たな文明を築きました。

英国からの最初の移民が、現在の米国に向かって大西洋を渡ったのは、スペインの植民地がメキシコ、西インド諸島、および南米に確立されてから、かなり後のことでした。

新世界への初期の入植者と同様、英国からの移民も小さな船に詰め込まれて海を渡りました。6~12週間の航海の間、配給される食糧は乏しく、大勢の人が病気で死に、船は頻繁に嵐に襲われ、波間に消える船もありました。

欧州からの移民の大半は、政治的抑圧を逃れたり、信教の自由を求めたり、あるいは母国では得られない機会を求めたりするために新世界を目指していました。

1620年から1635年までは、英国中が不景気に見舞われ、仕事の見つからない人が多く、農作物の不作が、さらに状況を悪化させました。そして、商業革命によって繊維産業の萌芽が生まれ、織機の稼動を続けるために、羊毛供給の増大が求められたのです。地主は農地を囲い込み、牧羊のために農民を追い出しました。

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