アメリカの生活

レディーファースト、アメリカ留学

みなさん、こんにちは。

今日は、レディーファースト(Lady Frist)についてご紹介します。アメリカでは、小さい男の子でもレディーファーストを心がけています。最近は、レディーファーストは、男女平等に反するという意見もありますが、スマートにできればお互いに気持ちが良いものです。

レディーファーストとは

レディーファーストといえば、男性が女性に対してジェントルに接するようなイメージがありますよね。しかし、実は私たちのイメージと正反対の意味を持ちます。

レディーファーストの習慣が生まれたのは、中世のヨーロッパです。男性が中心であり、女性は立場が低い世の中でした。なので、男性の毒殺や暗殺を防ぐために、女性を男性の身を守る「盾」の役割として先に歩かせたり、食事を先に食べさせる「女性が先に=レディーファースト」が行われていたそうです|д゚)

これが長い年月を経て女性の地位が向上するにつれ「レディーファースト=女性が優先」という意味合いへと変化してきたようです。

それでは、アメリカ留学中に起こり得るシチュエーションで説明します!

ドアの開閉

自宅でも外出先でもドアは男性が開いて女性を先に通します。女性は男性がドアを開くまで、美しい姿勢で待っていればいいのです。女性も、男性がレディーファーストをしたくなるような、立ち居振る舞いをしなければなりません。そして、必ず笑顔でお礼を言いましょう☺

ドアマンが開けてくれるときは、女性、男性と入るようにするのがマナーです。ドアマンへのお礼もわすれずに!

階段、エスカレター、エレベーターでは?

階段、エスカレーターは、登りは男性が後から、下りは男性が先に行きます。これは女性が倒れたりしたときに支えることができるようにするためです。

エレベーターでは、男性が後から乗り、最後に下ります。例え、急いでいても、先に出るのはマナー違反です。また、エレベーターに先に乗っている人や後から乗ってくる人がいたら笑顔で挨拶をしましょう。これは、基本のマナーです。

フォーマルな場では

フォーマルな場では、男性が女性の椅子を引いて座らせたり、女性が席につくのを待ってから座ったりします。また、女性が席を立つときは、男性も一度立ち上がります。女性もそれなりの立ち振る舞いが必要となります( ..)φメモメモ

アメリカでは、男性は「余裕を見せる事」が「かっこいい」につながります!常に女性に配慮することを心がけて行動をしましょう!

そして、女性は感謝の気持ちと言葉を忘れずに!

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