こんにちは!サウスカロライナ州にアユサ高校交換留学中の山崎です。
最近は、新型コロナウイルスの感染拡大について学校やニュースでもよく耳にし、とても心配しています。新学期が始まりクラスが変わり、野球のシーズンが本格的に始まろうとしています。
アメリカの高校の二学期について
僕が通うアメリカの高校では、1月16、17日に学期末テストがありました。しっかりと準備をしたので、全教科上手くいきました。ただ、クラスの友達と会える頻度が減ると思うと少し悲しかったです。
僕が選択した二学期の授業は、統計、レジャースポーツ、化学、USヒストリーです。
ですが、統計と化学はほぼ日本で学んだことだったので、折角ならアメリカでしか取れない授業をとったほうがいいと思い、法医学と海洋科学の授業を代わりに取りました。
アメリカの学校は日本と異なり、授業ごとに生徒がそのクラスに移動しなくてはいけません。毎クラス、クラスメイトが違うので学年が違う人など色々な人と友達になることができます。
授業のスタイル
アメリカの高校の授業のスタイルは授業と先生によって本当に違う(それは日本でも同じだと思いますが)ので、一概に言うことはできませんが、自分でクラスを選ぶことができるのはすごく興味深いです。
新学期が始まってから2週間が経ちましたが、USヒストリーが特に大変です。
まずクラスにはHonors, APというクラスがあり、APは大学レベルのクラスで授業の進みも早く、内容もとても難しいです。Honorsはそれより少しだけ簡単ですが、それでもとても難しいです。
僕のUSヒストリーはHonorsですが、普通のHonorsとは違い、授業の進みがとても早く、ほぼAPのクラスと言っても過言ではないです。しかし、その分普通のクラスより充実した時間を過ごすことができるので、とても満足しています。
アメリカのクラブ活動
明日には野球のトライアウトがあります。毎日しっかり練習に行っていたので、受かると思いますが、初めてのトライアウトなのでとても緊張しています。
またアメリカのスポーツ制度は日本と少し違い、基本的にシーズン制で、高校のチームはVarsityとJV(Junior Varsity)に分けられます。
Varsityは基本的にJunior(11th grade)とSenior(12th grade)の選手たち用で、JVはFreshman(9th grade)とSophomore(10th grade)の選手たち用です。しかし、JVの選手の中でもVarsityに値すると見なされたらVarsityでプレイできます。Varsityで野球ができるよう明日しっかり頑張ろうと思います。
野球のシーズンが本格的に始まり、授業の課題が増え、忙しくなると思いますが、しっかり計画を立てて、あと半分の留学生活を楽しみたいです!
アユサ高校交換留学
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