みなさん、こんにちは。今日は、アユサ高校交換留学の先輩から学校での授業、英語へのアプローチについて聞いてみましょう(^^)/
高レベルの授業
アメリカの高校によってはAP, IBなどと呼ばれる制度があります。この制度は特に勉強に熱心な生徒がより高いレベルの授業を受けるための制度です。私はAPと呼ばれる授業をEnglishとalgebraで受けているのですが、やはり他のクラスと比べてもレベルが高いです。
Englishなどは精一杯予習、復習しても友達に教えてもらって、ついていくのが精一杯です。一番上のAPクラスでは過去にアイヴィーリーグやセブンシスターズなどのアメリカの名門大学に行った卒業生らがいるほどのクラスです。もし、この制度があった場合はスクールカウンセラーとよく相談してチャレンジするか決めるてくださいね。また、どの学校にも必ずしもあるクラスではありません。
【覚えておこう】
・ AP (Advanced Placement)とは、アメリカの高校生(9 ~ 12年生対象)に大学の初級レベルのカリキュラムと試験を提供する早期履修プログラム。
・ IB (International Baccalaureate)とは、国際バカロレア機構(本部ジュネーブ)が提供する国際的な教育プログラム。
情報テクノロージーの活用
アメリカでは、教科書ではなくgoogle classroomと呼ばれるいわゆるITを用いて授業を行っています。このシステムは授業の効率化、要点を押さえる事には最適な方法なのですが、教科書がほとんど配られません。
そのため、流れを掴むのが重要なアメリカ史や世界史などは言語の壁がある交換留学生には少々扱いづらい物になっています。私は先生と相談しメールアドレスをもらい授業のスライドを家で見られるようにしてもらったり、放課後に解説をしてもらったりしました。分からないことは自分で聞き、解決するのがアメリカです(‘◇’)ゞ
英語を上達させるために
また、英語に慣れ親しむために私は毎日新聞を読むことを心がけています。アメリカの新聞はどれも記事が格調高く、敷居が高いように思えますが、世界の出来事などはもちろん、自分の住んでいる町、州の情報、地元スポーツチームの特集など地元、アメリカの文化を非常に学びやすい物になっています。さらにホストファミリーに質問したりすることによって会話も生まれやすくなっています。
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アユサ高校交換留学、アメリカ高校留学
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